押し順ナビの読み方|画面の指示どおりに止めるとは、どういうことか
パチスロのAT中は、リールを止める順番が画面に表示されます。何を見て、どう押せばよいのか。表示の形式と、従わなかった場合に何が起きるのかまで、操作の観点から整理しました。
パチスロのAT中には、3つのリールをどの順番で止めるかが画面に表示されます。これが押し順ナビです。表示された順番どおりに押すだけで、狙った位置に図柄を合わせる技術は要りません。
とはいえ、初めて見ると表示の形式が分かりにくいことがあります。数字なのか矢印なのか、色は何を意味するのか。ここでは表示の読み方と、従わなかった場合に何が起きるかを整理します。
表示は3つの形式のどれかです
| 形式 | 見え方 | 読み方 |
|---|---|---|
| 数字 | 1・2・3 が各リールの上に出る | 数字の小さい順に押す |
| 矢印 | 左・中・右を指す矢印 | 矢印の出た順に押す |
| 枠の点灯 | 押すべきリールの枠が光る | 光っているものを押す |
どの形式でも意味は同じです。3つのリールに押す順序を割り当てているだけで、形が違うのは機種ごとの演出上の都合です。
押す順番だけが指示されています
押し順ナビが指示しているのは順番であって、止める位置ではありません。左リールを最初に押すよう指示されていれば、左リールのどこで押しても構いません。
これがパチスロの操作を大きく簡単にしている部分です。タイミングではなく順序だけが問われるため、反射神経や慣れに依存しません。目押しが必要かどうかという論点はパチスロの基本の仕組みでも扱っています。
例外的に位置が指示される場面
一部の機種では、順番に加えて狙う図柄が案内されることがあります。「7を狙え」といった表示がそれです。この場合でも、多くはリール上の図柄が大きく描かれており、視認して押せる設計になっています。
外しても大きな不利益が出ないよう作られているのが一般的ですが、具体的な扱いは機種ごとの仕様です。表示が出たら画面の案内に従うのが確実です。
従わなかった場合に起きること
押し順を間違えると、その回の出玉につながる役が成立しないことがあります。AT中は指示どおりに押すことで出玉が得られる設計のため、順序を外すとその1ゲーム分を取りこぼす形になります。
ただし、区間そのものが即座に終わるような設計は一般的ではありません。次のゲームでまた指示が出ます。1回間違えたことで取り返しがつかなくなる、という心配は基本的に不要です。
指示が出ていないときは自由です
通常時は押し順ナビが出ません。この場合はどの順番で押しても構いません。左から順に押すのが慣例的で、多くの人がそうしています。
通常時に順番を工夫しても結果は変わらない、というのが基本的な考え方です。抽選はレバーを叩いた時点で終わっているためです。
なぜ順番だけで出玉が変わるのか
押し順で結果が変わるのは、成立している役によって「正解の順番」が決まっているためです。レバーを叩いた時点でその回に何が成立しているかは決まっており、その役を取りこぼさないための順番が存在します。
押し順ナビは、その正解を教えてくれる機能です。通常時はナビが出ないため、正解の順番を引き当てられるかどうかは偶然になります。AT中だけ正解が分かる、という仕組みだと理解すると、ATという区間の意味がはっきりします。
成立する役の種類については小役・リプレイ・フラグで扱っています。
表示を見落としやすい場面
押し順ナビは毎ゲーム出ますが、見落としやすい場面がいくつかあります。
- 大きな演出が同時に走っているとき — 画面全体が動くため、指示が埋もれます。
- 上乗せ表示が重なったとき — 数字の表示が複数出て、どれが押し順か分かりにくくなります。
- 連続してゲームを回しているとき — テンポが上がるほど確認が飛びます。
いずれも、1ゲームごとに一度画面を見るという習慣で防げます。急いで回す必要がないのがオンラインの利点でもあるので、確認の時間は十分に取れます。
ナビの色や形に意味がある機種もあります
機種によっては、押し順ナビの色が変わることがあります。通常と違う色で表示された場合、その回に何か特別なことが起きているという示唆であることが多いようです。
ただし何を示すかは機種ごとの設計で、共通の規則はありません。色が変わったことに気づけば十分で、意味を即座に読み取る必要はありません。順番どおりに押せば、結果は画面が知らせてくれます。
オンラインでの操作
オンラインで遊ぶ場合、リールを止める操作は画面のボタンをタップする形になります。押し順ナビの表示は実機と同じように出るため、読み方も従い方も変わりません。
実機との違いは、物理的なボタンの感触がないことです。3つのボタンが画面に並ぶため、指の位置を確認しながら押すことになります。スマートフォンの場合、横向きにすると3つのボタンの間隔が広がり、押し間違いが減ります。画面サイズの話はパソコンとスマホ、どちらで遊ぶかにまとめています。
押し順ナビが出る区間はどこか
押し順ナビが出るのは、基本的にATやARTと呼ばれる出玉区間のあいだです。逆にいえば、ナビが出はじめたら出玉区間に入った合図として読めます。
区間の呼び分けはAT・ART・ボーナスの違いで扱っています。ボーナス中は押し順の指示が出ない機種もあり、その場合は自由に押して構いません。
速く押す必要はありません
順番さえ合っていれば、押す速さは結果に影響しません。ゆっくり確認しながら押しても、素早く押しても、成立する役は同じです。
慣れないうちは、1つ押すごとに次の指示を確認するくらいの速度で問題ありません。テンポよく回すことが目的ではないので、自分のペースで進めてください。
ナビの出方は機種ごとに違います。オンラインパチンコの機種一覧からパチスロを1台開いて、指示がリールの上に出るのか下に出るのかを先に見ておくと迷いません。
編集部の見方
押し順ナビは、パチスロを初めて触る方にとって最大の安心材料だと考えています。パチスロは操作が難しいという印象を持たれがちですが、AT中に関しては指示に従うだけで完結するためです。
むしろ気をつけたいのは、指示を読み飛ばして手が先に動いてしまうことです。演出に気を取られると起きやすく、慣れた頃のほうが起きます。表示は毎ゲーム出ますので、一度見る習慣をつけておくと安定します。
よくある質問
押し順を間違えるとATが終わりますか
一般的にはその1ゲーム分の取りこぼしにとどまります。具体的な扱いは機種ごとの仕様です。
どのリールから押すか自分で決められますか
ナビが出ているあいだは指示に従います。出ていない通常時は自由です。
押す速さで結果は変わりますか
変わりません。順番だけが問われます。
まとめ
押し順ナビは順序だけを指示しており、止める位置も速さも問いません。表示を1回見てから押すという手順さえ守れば、技術は不要です。AT中に何が起きているかは小役・リプレイ・フラグにまとめてあります。