バイオハザードという作品|ゲームシリーズの背景を知る
パチンコ機の題材になっているバイオハザードは、1996年に始まったカプコンのゲームシリーズです。作品そのものの成り立ちと、シリーズがどう枝分かれしてきたのかを整理しました。
トラストダイスのラインナップには、バイオハザードを題材にしたパチンコ機が複数あります。遊ぶうえで原作知識は必要ありませんが、どういう作品なのかを知っておくと画面に出てくるものの意味がわかりやすくなります。
この記事では作品そのものの背景を扱います。機種同士の違いについてはバイオハザードRE:3とバイオハザード6の比較で別途扱っていますので、ここでは原作の側に絞ります。
1996年に始まったシリーズ
バイオハザードは、カプコンが1996年に発売したゲームが始まりです。プレイステーション向けの作品で、日本国外ではResident Evilという名称で展開されています。
当時としては珍しい方向性を持った作品でした。敵を倒し進むのではなく、限られた弾薬と回復手段でどう切り抜けるかを考えさせる設計です。この「資源が足りない」という緊張感が、シリーズを通じた特徴になりました。
サバイバルホラーという呼び名
この作品を説明するために使われるようになったのが、サバイバルホラーという言葉です。恐怖を扱いながら、生き延びることを目的に据えるという組み合わせを指します。この呼び名自体がバイオハザードとともに広まりました。
シリーズがたどった変化
長く続いたシリーズであるため、作品ごとに性格が変わっています。おおまかには次のような流れです。
| 時期 | 傾向 |
|---|---|
| 初期 | 閉じた空間での探索と謎解き |
| 中期 | 行動範囲が広がり、戦闘の比重が増す |
| 近年 | 初期作品の作り直しと、原点回帰の試み |
この変化が、パチンコ機の題材としては選択肢の広さにつながっています。探索の緊張感を使うこともできれば、戦闘の派手さを使うこともできるためです。
リメイクという流れ
近年のシリーズで大きいのが、過去作品の作り直しです。1999年に発売されたバイオハザード3は、2020年にRE:3として作り直されました。物語の骨格を保ったまま、表現を現在の水準に合わせるという試みです。
この作り直しが重要なのは、同じ物語に2つの映像表現が存在することになるためです。パチンコ機の題材としては、どちらを使うかという選択が生まれます。機種の詳細はバイオハザードRE:3の機種ガイドにあります。
バイオハザード6の位置づけ
2012年に発売された作品で、シリーズの中では行動範囲と登場人物がもっとも広がった時期にあたります。複数の視点から物語が進む構成を持ちます。
登場人物が多いことは、パチンコ機としては素材の多さを意味します。誰が出てきたかで段階を示す方式が使いやすくなるためです。この考え方は演出の色と信頼度で扱っています。機種の詳細はバイオハザード6の機種ガイドをご覧ください。
ゲーム以外への広がり
バイオハザードは、映画やアニメーションなど他の形式にも展開されてきました。ゲームを原作とする実写映画シリーズは、世界的に公開されています。
この広がりが意味するのは、作品に触れる入口が複数あるということです。ゲームを遊んだことがなくても、映画で世界観を知っているという方は少なくありません。パチンコ機がさらにもうひとつの入口になっている、という見方もできます。
原作を知らずに遊ぶ場合
前提知識は要りません。緊張感のある場面かどうかは、音と画面の作りで伝わる設計になっているためです。
知っていれば、登場する人物や場所に意味が加わります。ただし抽選結果そのものは原作知識とは無関係です。この点は漫画原作のパチンコ機でも触れています。
画面の印象は作品ごとに違います。オンラインパチンコの機種一覧からバイオハザードを題材にした機種を開いて、緊張感の出し方を確かめてみてください。
編集部の見方
ホラー題材のパチンコ機は、好みがはっきり分かれる領域だと考えています。緊張感を楽しめる方には向いていますが、苦手な方に無理に勧めるものではありません。
一方で、バイオハザードは恐怖だけの作品ではなく、切り抜ける手応えを軸に据えた作品です。そのため画面の印象も、怖さ一辺倒ではありません。合うかどうかは実際に画面を見て判断するのが確実です。
よくある質問
ゲームを遊んだことがなくても大丈夫ですか
問題ありません。画面の作りで状況は伝わります。
シリーズのどの作品を知っておくとよいですか
特にありません。機種ごとに題材となる作品が異なります。
ホラーが苦手でも遊べますか
画面の印象は機種によって差があります。苦手な場合は他の題材の機種を選ぶ方法もあります。
シリーズを通じて出てくる要素
作品をまたいで繰り返し登場するものがあります。知っておくと画面に出てくるものの位置づけが掴みやすくなります。
- アンブレラ社 — 事件の背景にある組織として描かれます。
- ウイルス — 異変の原因として扱われる設定です。
- 継続して登場する人物 — クリス・レッドフィールドやジル・バレンタイン、レオン・S・ケネディといった人物が、作品をまたいで登場します。
このうち3つ目が、パチンコ機にとっては重要です。作品が違っても同じ人物が出てくるため、シリーズ全体を素材として扱えるからです。ジル・バレンタインはRE:3の中心人物にあたります。
ホラー題材が演出に向いている理由
恐怖を扱う作品には、演出として使いやすい構造があります。緊張が高まり、何かが起きて、解放されるという流れです。
この流れは、パチンコの演出構造とよく似ています。期待が高まり、結果が出る。題材の持つリズムと機種の構造が噛み合うため、ホラー作品は繰り返し題材に選ばれてきました。
音の使い方
ホラー作品では音が大きな役割を持ちます。静かな場面と突然の音の対比が緊張を作るためです。この手法はパチンコの演出でもそのまま使えます。音で段階を示す方式については演出の色と信頼度でも触れています。
作品ごとの画面の差
同じシリーズでも、作品によって画面の印象は変わります。初期作品を題材にしたものは閉じた空間の緊張感が中心になり、後期作品を題材にしたものは動きの大きい場面が増えます。
そのため「バイオハザードだから怖い」と一括りにはできません。機種を選ぶ際は、どの作品を題材にしているかを確認すると印象を掴みやすくなります。RE:3と6の比較ではこの違いを扱っています。
まとめ
バイオハザードは1996年に始まり、作品ごとに性格を変えながら続いてきたシリーズです。探索と戦闘という2つの側面があるため、パチンコ機の題材としては幅があります。他の原作については攻殻機動隊と戦国乙女もご覧ください。