リール図柄の見方|3つのリールに描かれた絵柄が示していること
パチスロのリールには複数の図柄が印刷されており、止まった組み合わせで成立した役が決まります。図柄の種類と、揃う位置の考え方、そして目押しが必要な場面かどうかの見分け方を整理しました。
パチスロの3つのリールには、それぞれ複数の図柄が印刷されています。止まったときの組み合わせによって、その回に何が成立したかが決まります。図柄そのものが結果を作るのではなく、成立していた役が図柄として表示されるという順序です。
この記事では図柄の種類と、揃う位置の考え方を整理します。機種ごとの配列や出現率には触れません。
図柄は大きく4種類に分かれます
| 種類 | 例 | 役割 |
|---|---|---|
| ボーナス図柄 | 7、BAR | 揃うとボーナスが始まる |
| 払い出し図柄 | ベル、スイカ、チェリー | 揃うとメダルが出る |
| リプレイ図柄 | 専用の絵柄 | 揃うと再遊技になる |
| ブランク図柄 | 数字や記号 | 役に関与しない |
このうち、目で追う価値があるのはボーナス図柄です。残りは揃ったかどうかを画面の表示で確認すれば足ります。役の分類そのものは小役・リプレイ・フラグで扱っています。
揃う位置が入賞ライン
図柄が「揃った」と判定されるのは、あらかじめ決められた位置に並んだときです。この位置を入賞ラインと呼びます。
かつては横3本と斜め2本の計5ラインが一般的でしたが、現在の機種の多くは1ラインです。中央の横1列だけを見ればよいという設計が主流になっています。斜めに並んでいても、ラインに乗っていなければ成立しません。
画面のどこにラインがあるか
入賞ラインは、リールの表示枠に線で示されているか、機種の説明画面で案内されます。分からない場合は中央の横1列と考えておけば、現行の多くの機種では合っています。
目押しが要る図柄と、要らない図柄
図柄によっては、狙った位置で止めないと取れないものがあります。リール上に配置されている数が少ない図柄がこれにあたり、チェリーやスイカが代表です。
一方、ベルのように多く配置されている図柄は、適当に押しても止まります。配置数が多いほど取りこぼしにくいという関係です。AT中の押し順ナビに従う操作では、位置を狙う必要はありません。詳しくは押し順ナビの読み方をご覧ください。
ボーナス図柄を狙う場面
ボーナスに当選すると、多くの機種で「7を狙え」といった案内が出ます。このときだけは位置を意識して押すことになります。
ただし、外しても次のゲームで再び狙えるのが一般的です。1回で決めなければならない場面はほとんどありません。案内が出ているあいだは繰り返し挑戦できます。
リールは何コマで構成されているか
リールは通常21コマで構成されており、そこに図柄が配置されています。表示枠に見えているのは3コマ分で、残りは回転中に流れていきます。
この構造を知っておくと、狙った図柄が見えてから押しても間に合う理由が分かります。押してから実際に停止するまでに数コマ分の余地があるためです。厳密な話は機種ごとの仕様ですが、構造としてはそういう作りです。
オンラインで見るときの違い
オンラインではリールが画面上に描画されます。実機のように物理的に回っているわけではありませんが、図柄の配置も停止の挙動も機種の仕様に沿っています。
違いとしては、スマートフォンの画面ではリールが小さく表示され、図柄の判別がしにくくなることがあります。ボーナス図柄を狙う場面では横向きにすると見やすくなります。画面サイズの話はパソコンとスマホ、どちらで遊ぶかで扱っています。
パチンコの図柄とは役割が違います
同じ「図柄」という言葉でも、パチンコとパチスロでは指しているものが違います。パチンコは液晶に表示される演出上の図柄、パチスロはリールに印刷された物理的な絵柄です。
役割も違い、パチンコの図柄は結果を演出として見せるもの、パチスロの図柄は成立した役を示すものです。パチスロの図柄のほうが、結果との対応が直接的だといえます。パチンコ側は図柄の見方にまとめました。
リールの図柄は止まった状態でゆっくり見られます。オンラインパチンコの機種一覧からパチスロを1台開いて、どんな絵柄が並んでいるかを確かめておくと、回転中も目で追いやすくなります。
編集部の見方
リール図柄について知っておく実用的な価値は、ボーナス図柄を狙う場面に絞られると考えています。それ以外の役は、押し順ナビか画面の表示で結果が分かるためです。
配列を覚える、コマ数を数えるといった踏み込み方は、ホールで長く遊ぶ方の領域です。オンラインで気軽に遊ぶ範囲であれば、「7を狙え」と出たときに7を探せれば十分だと思います。
よくある質問
入賞ラインは何本ありますか
現在の多くの機種は1ラインです。機種ごとに違うため、説明画面で確認できます。
目押しができないと遊べませんか
遊べます。AT中は押し順の指示に従うだけで成立します。
ボーナス図柄を外すとどうなりますか
一般的には次のゲームで再び狙えます。当選そのものが消えるわけではありません。
目押しという操作
回転しているリールの狙った位置で止める操作を目押しと呼びます。リールは完全に自由な位置で止まるわけではなく、押したタイミングから一定の範囲内で停止します。
そのため、狙った図柄を止めるには回転中の図柄を見て押す必要があります。慣れないうちは難しく感じますが、押し順ナビのある機種では正確な目押しを求められない場面が多く、必須の技術というわけではありません。
見えやすい図柄から覚えます
すべての図柄を見分ける必要はありません。色や形が特徴的な図柄をひとつ覚えておけば、それを基準に他の位置が推測できます。回転中に全部を読み取ろうとしないことが要領です。
図柄の並びには意味があります
リール上の図柄の並びは、機種ごとに決まっています。この並びによって、どの役が同時に狙えるかが変わります。
たとえば、ある図柄の近くに別の図柄が配置されていれば、片方を狙うともう片方も自然と止まる位置に来ます。逆に離れていれば、どちらかを選ぶ必要が出てきます。こうした設計が、機種ごとの打ち方の違いを生んでいます。
3つのリールで役割が違うことがあります
左・中・右のリールは、同じ図柄構成とは限りません。特定のリールにしかない図柄があることもあります。どのリールを先に止めるかで見えるものが変わるのは、このためです。
図柄が見えなくても遊べます
回転中のリールが読み取れないと遊べないのでは、と心配される方がいます。実際にはそんなことはありません。
押し順が指示される機種では、順番どおりに押すだけで必要な役は揃います。図柄を見る必要があるのは、狙わないと揃わない役が関係する場面に限られます。そうした場面では画面に案内が出るのが一般的です。
まとめ
図柄は4種類、揃う位置は入賞ライン、目押しが要るのはボーナス図柄の場面だけ。それ以外は画面の表示で結果が分かります。パチスロ全体の流れはパチスロの基本の仕組みをご覧ください。