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「P羽根BASTARD!!」|機種名の先頭に「羽根」が入るということ

P羽根BASTARD!!は、遊技機の種別そのものが機種名に入っている例です。羽根モノという種別の位置づけと、名前の読み方を導入前の情報から整理しました。

P羽根BASTARD!!の名前を先頭記号・種別・作品名・副題に分解した編集部作成の図。羽根が遊技機の種別を指すことを強調している。

**P羽根BASTARD!! -暗黒の破壊神-**は、SANKYOから導入が予定されている機種です。この記事の公開時点では、まだ導入されていません。

この機種名で珍しいのは、作品名の前に**「羽根」という種別の語**が置かれていることです。題材でも版でもなく、遊技機の種類そのものが名前に入っています。

「羽根」は種別の名前です

羽根モノは、パチンコの中の一つの系統を指す呼び名です。

液晶の抽選が中心ではなく、盤面の役物に玉が入るかどうかで展開が決まります。始動口に入ると羽根が開き、拾われた玉が役物の中を通り、特定の場所に入れば大当りになります。

仕組みそのものはパチンコの羽根モノとはで詳しく解説しています。この記事では、その種別が名前に置かれているという点を扱います。

なぜ種別を名前に書くのか

機種名に書かれる情報には、作品名、副題、版表記、仕組みの名前があります。機種名の末尾表記で整理したとおりです。

種別が入るのは、このうち仕組みの名前に近い扱いです。ただし末尾ではなく先頭側にあり、作品名より前に出ています。

ここから読み取れるのは、種別を選ぶ理由として前に出しているということです。題材で選ぶ人だけでなく、羽根モノを探している人に向けて書かれた名前だと考えられます。

羽根モノを名乗る意味

羽根モノは、長く主流から外れていた時期があります。

液晶中心の機種が増える中で新作が減り、知らない世代も生まれました。近年は新作が続いていて、今回の導入予定の一覧にも複数の羽根モノが含まれています。

名前に「羽根」と書くことは、探している人に見つけてもらうための表示として働きます。一覧で機種名だけが並ぶ場面では、これはかなり実際的です。

作品名の「!!」について

BASTARD!!の末尾にある感嘆符二つは、作品名の一部です。

強調のために付けられた記号ではありません。原作の題名にもともと含まれています。「天才バカボン〜V!V!バカポット!〜」で扱ったような、記号が題名に入る形の一例です。

検索では、この記号を入れても入れなくても結果が出ることが多いのですが、半角と全角で割れることがあります。記号を外して英字だけで検索するほうが安定します。

副題について

「-暗黒の破壊神-」は副題です。ハイフンで挟まれた形で付いています。

原作の副題を踏まえたものと読めますが、機種側で選ばれた言葉である可能性もあります。導入前の段階では、どちらとも断定できません。検索では省いて構いません。

ハイフンの種類(半角・全角・ダッシュ)でも入力が割れます。副題は照合用と考え、検索の入力には使わないほうが確実です。

先頭の「P」

先頭の「P」は方式を示す記号です。

機種名の記号で扱ったとおりで、封入式を示す「e」とは別の区分にあたります。情報源によっては別の書き方になっていることがあります。

検索では外して構いません。

名前を四層に分けると

整理すると、次の構造です。

P(方式)+羽根(種別)+BASTARD!!(作品名)+-暗黒の破壊神-(副題)。

作品名の前に二つ、後ろに一つ情報が付いています。作品名を中心に据えて、前後を切り離して読むと整理できます。

今回の一覧に羽根モノが複数あります

観察できる事実として、今回の導入予定には羽根モノが複数含まれています。

別メーカーからも、色で版を分けた羽根モノが同じ日に予定されています。「P天羽一閃」紅と蒼で扱った機種です。

同じ日に複数の羽根モノが並ぶのは、近年では目を引く並び方です。ただし、この傾向が続くかどうかは分かりません。一時期の偏りである可能性もあります。

導入前に分からないこと

公表されているのは、機種名、メーカー、導入予定日、予定台数の範囲です。

役物がどう動くか、玉がどう転がるかは、映像で見ることはできても打った感触は分かりません。羽根モノは玉の動きを見る遊びなので、この差は液晶中心の機種より大きい可能性があります。

導入前に出ている評価は、公表情報に基づく予想です。範囲は導入前のPVと公式ページから読めることで扱いました。

編集部の見方

種別を名前に書く形は、増えてもよい書き方だと考えています。

編集部の見方ですが、機種名が長くなる原因の多くは副題と版表記です。そこに種別が加わればさらに長くなるとも言えます。ただし種別は選ぶときに効く情報なので、副題より優先度は高いように見えます。長さの配分としては納得しやすい形です。

羽根モノを探している人に向けた名前

機種名に種別が入っていると、一覧での検索の仕方が変わります。

「羽根」という語で一覧を検索すれば、同じ種別の機種がまとめて出てきます。題材を問わず種別で探したい人にとって、これは実際に役立つ書き方です。

ただし、すべての羽根モノが名前に「羽根」を含むわけではありません。「P天羽一閃」紅と蒼で扱った機種は羽根モノですが、名前には種別が入っていません。名前で探すと取りこぼすという限界があります。

原作を知らない場合

原作を知らなくても遊べます。

BASTARD!!は長く続いている漫画作品ですが、羽根モノの遊び方は原作の知識と関係ありません。漫画原作のパチンコ機で扱ったとおり、原作から持ち込まれるのは題材と雰囲気が中心です。

まとめ

P羽根BASTARD!!は、遊技機の種別である「羽根」が作品名の前に置かれた機種名です。題材でも版でもなく、遊び方の系統を名前で示しています。

作品名の「!!」は題名の一部で、強調ではありません。副題はハイフンで挟まれており、検索には使わないほうが確実です。今回の導入予定には羽根モノが複数含まれています。

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