使う端末を変えると、前と同じようには表示されないことがあります。パソコンからスマートフォンに持ち替えたとき、あるいは端末そのものを買い替えたときに起こります。
困るのは、何が引き継がれて何が引き継がれないのかがその場では分からない点です。この記事では、性質ごとに分けて考える方法を整理します。
性質で三つに分かれる
引き継がれるかどうかは、その情報がどこに記録されているかで決まります。大きく三つに分けられます。
| 種類 | 例 | 端末を変えると |
|---|---|---|
| 利用している側に紐づくもの | お気に入り、履歴 | 引き継がれることが多い |
| 端末や画面に紐づくもの | 表示の大きさ、音量 | 設定し直しになる |
| その端末の環境 | 通信、電池、画面の明るさ | まったく別 |
一番目は、端末ではなく利用している側に記録されているので、別の端末でも同じものが見えます。二番目と三番目は、その端末のものなので引き継がれません。
お気に入りと履歴は確認しておく
一番目に当たるものは、端末を変えたときにいちばん助かる情報です。長い機種名を覚え直さずに済みます。
使い分けはお気に入りと履歴の使い方にまとめました。端末を変える前に、残しておきたい台をお気に入りに入れておくと、移行後の手間が減ります。
履歴は自動的に残るぶん、意識して作る必要がありません。ただし何件まで残るかには限りがあるので、確実に残したいものはお気に入り側に移しておきます。
表示設定は作り直しになる
画面の大きさや表示の設定は、その端末での見え方に合わせたものです。別の端末では条件が変わるため、同じ設定が最適とは限りません。
設定項目そのものの見方はオンラインパチンコの操作ガイドにまとめました。端末を変えたら、前と同じ数値に戻すのではなく、新しい画面で見やすい値を探すほうが結果的に快適です。
画面の大きさで読める情報量が変わる
大きい画面から小さい画面に移ると、一度に目に入る情報が減ります。一覧で名前が途中までしか表示されない、小さい文字の見出しが読みにくい、といった形で現れます。
どちらにどんな長所があるかはパソコンとスマホ、どちらで遊ぶかにまとめました。移行直後は、見落としが増える前提で画面を確かめるほうが安全です。
とくに機種名は省略されやすい部分です。末尾まで表示されているかを確かめないと、同じ作品の別の台を開いてしまうことがあります。
買い替えの前後で確認する項目が違う
端末を変える作業は、変える前にやっておくことと変えたあとに確かめることに分かれます。混ぜて考えると、どちらかが抜けます。
前にやっておくのは、残しておきたいものを整理することです。あとで確かめるのは、表示と音が新しい条件に合っているかです。前者は移行してからでは手遅れになることがあるため、順番が大事になります。
とくにお気に入りのような手作業で作るものは、前の端末が手元にあるうちに済ませておきます。履歴は自動で残りますが、自分で作った情報は自分で持ち出す必要があると考えておくと確実です。
音の条件も変わる
端末が変われば、音の出方も変わります。内蔵のスピーカーの違いだけでなく、使う場所が変わることの影響も大きくなります。
持ち歩く端末では、自宅とは違う環境で音を出すことになります。音量の決め方は音とヘッドホンにまとめました。端末を変えたタイミングで、一度決め直しておくとよい項目です。
前の端末の感覚をそのまま持ち込まない
長く同じ端末を使っていると、画面のどこに何があるかを体で覚えています。端末が変わると配置も大きさも変わるため、この記憶がかえって邪魔になります。
同じ位置にあるはずのものを探して見つからない、別のものを同じだと思って触る――移行直後に起きやすいのはこの種類の取り違えです。慣れているほど起きます。
対策としては、位置ではなく表示されている語で確認することです。語を手がかりにできれば、配置が変わっても迷いません。出てくる語の全体像は画面に出てくるパチンコ用語にまとめました。
移行直後は短めに試す
新しい端末でいきなり長く遊ぶより、短く試して条件を確かめるほうが安全です。表示の見やすさも音の大きさも、実際に動かしてみないと分かりません。
確かめる項目は多くありません。一覧が読めるか、指示が見えるか、音が適切か――この三つを見れば、おおむね判断できます。合わない部分があれば、その時点で設定を直します。
何を先に試して何を後回しにするかという考え方は最初の1週間の進め方にまとめました。端末を変えたときも、始めたばかりの時期と似た進め方が向いています。
移行のときに確認する順番
- お気に入りや履歴が見えているかを確かめる。
- 表示の大きさを新しい画面に合わせる。
- 音量を今いる場所に合わせる。
- 一覧で機種名が途中で切れていないかを見る。
一番目が見えていないときは、設定を直す前にそちらを確かめます。設定の問題なのか、別の状態になっているのかで対処が変わるからです。
新しい端末で表示を確かめるときは、オンラインパチンコの機種一覧を開いて名前が途中で切れていないかを見ると判断しやすくなります。
通信の条件はその場ごとに違う
三番目の「環境」は、端末を変えたかどうかとは別に、その場ごとに変わります。同じ端末でも、場所が変われば条件が変わります。
途切れたときに何が起きるのかは通信が切れたらどうなるかにまとめました。端末を変えた直後は、この点も合わせて確かめておくと安心です。
画面が大きくなる方向でも確認は要る
小さい画面から大きい画面に移る場合は、見落としが減るので楽になると考えがちです。実際には、情報が増えるぶん目が散るという別の問題が起きます。
一度に見える要素が増えると、どこを見ればよいかの判断が必要になります。小さい画面では自然に絞られていたものが、大きい画面では自分で絞ることになります。
判断に使う表示を絞っておくという考え方は画面の数字は単位が切り替わるにまとめました。画面が変わったときは、何を見るかを決め直す機会でもあります。
まとめ
端末を変えたときは、利用している側に紐づくものは引き継がれ、端末や場所に紐づくものは作り直しになると考えると整理できます。お気に入りを先に確かめ、そのあと表示と音を新しい条件に合わせます。
次に端末を変える前に、残しておきたい台をお気に入りに入れておくことを試してみてください。移行後に名前を思い出す手間がなくなります。
