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「eグランベルム 319ver./249ver.」|数字が版名になっている台

eグランベルムは319ver.と249ver.の二つに分かれています。版名に入った数字が何を指しているのか、二つの違いをどう読むのか、導入前に確認できる範囲で整理しました。

eグランベルムの319ver.と249ver.を左右に並べた編集部作成の比較図。数字が当たりにくさの方向を示すこと、題材と演出は共通であることを対にして示している。

eグランベルムは、版名の違う二つの機種として導入が予定されています。319ver.と249ver.です。この記事を公開している時点では、どちらもまだ導入されていません。

名前の最後に付いた数字が何を指しているのか。これが分かると、二つのうちどちらの話を読んでいるのかを間違えずに済みます。

版名の数字が指しているもの

結論から書くと、この数字は、当たりにくさの度合いを表す呼び名です。

319ver.が当たりにくい側、249ver.が当たりやすい側の区分にあたる、という形でメーカーおよび各情報源が公表しています。数字が大きいほうが当たりにくく、小さいほうが当たりやすい方向です。

この対応は業界で広く使われている慣習で、規則で決まっているものではありません。ですからすべての機種で数字が確率を指すとは限りません。ただ、ver.の前に三桁の数字が置かれている場合は、この読み方で合うことがほとんどです。

当たりやすい版が「得」とは限りません

数字が小さいほうが当たりやすい、と聞くとそちらが有利に思えます。

ただし、当たりやすさと一回あたりの出玉は、逆向きに設計されるのが通例です。甘デジ・ミドル・MAXで扱ったとおり、当たりやすい側は一回が軽く、当たりにくい側は一回が重くなります。

どちらが自分に合うかは、どのくらいの時間と資金で区切るつもりかによります。優劣ではなく方向の違いとして読むのが、設計の意図に近い見方です。

二つの版で共通している部分

版が分かれていても、題材と演出の骨格は共通です。

原作はテレビアニメとして放映された作品で、後にパチスロ機にもなっています。登場人物や映像の素材は、二つの版で共通して使われています。筐体も同じで、並んでいれば同じシリーズだと分かります。

共通する部分と分かれる部分の一般的な構造は「同じ機種名で版が二つ同時に出るとき」で整理しました。グランベルムもその型に当てはまります。

先頭の「e」について

名前の先頭にある「e」は、作品名の一部ではありません。

機種名の記号で扱ったとおり、先頭の記号は遊技機の方式や世代を示すために置かれます。「e」が付く機種は、封入式の仕組みを採るものを指して使われています。

検索するときは、この「e」を外して作品名だけで入れたほうが結果が安定することがあります。記号は媒体によって付けたり付けなかったりするためです。

「ver.」の表記が揺れます

版名の表記は、情報源によって書き方が変わります。

「319ver.」「319Ver.」「319バージョン」「319」のように割れます。末尾のピリオドの有無でも分かれます。どれか一つで検索して目的のページが出ないときは、作品名だけで検索して候補から選ぶほうが早く着きます。

末尾表記の種類そのものについては機種名の末尾表記にまとめています。

導入前に確認できること

導入予定の段階で確認できるのは、次の範囲です。

  • 正式な機種名と版の表記
  • メーカー名
  • 導入予定日
  • 公表されている予定台数
  • メーカーが公表している設計の方向

一方で、打ったときの印象や、演出がどう感じられるかは、この時点では誰にも分かりません。導入前に出ている評価は予想であって、実機に基づくものではありません。

原作を知らない場合

原作を知らないまま打って差し支えはありません。

版の違いは原作の知識とは無関係で、当たり方の設計の話です。原作を知っていると演出の人物や場面に見覚えが増えますが、シリーズ機は前作を知らないと楽しめないのかで扱ったとおり、知識の有無が遊べるかどうかを決めるわけではありません。

むしろ導入前の段階で気にすべきは、版の取り違えのほうです。作品名が同じ二つの機種が並ぶため、原作の知識があっても版は見分けられません。

数値をどこまで載せるか

当サイトは、確認できた範囲を超える数値を書きません。

版名が示す当たりにくさの区分は、名前の意味そのものなので扱います。一方で、継続率や出玉に関する細かい数値は、情報源によって食い違うことがあり、導入前に変わることもあります。そのためこの記事では扱いません。

書かない範囲の方針は編集方針に記載しています。

二つの版が同じ日に並びます

今回は、319ver.と249ver.が同じ導入予定日に並んでいます。

同日に出るということは、店がどちらを選ぶか、あるいは両方入れるかを判断するということです。片方だけ入る店は珍しくありません。目当ての版があるなら、設置店の情報が出てからか、店に直接聞くのが確実です。

確かめ方は「その台が本当に置いてあるか確かめる」で扱いました。版の表記まで伝えないと特定できない、という点がここで効きます。

オンラインで遊べるかどうか

当サイトはオンラインでパチンコ・パチスロを扱っていますが、ホールに導入予定の機種が当サイトで遊べるという意味ではありません。

ホールへの導入と、オンラインで扱われるかどうかは別の判断です。扱われる場合も時期は揃いません。この区別は「ホール導入とオンライン配信は別の話」で扱っています。

編集部の見方

版名に確率の数字を置く書き方は、情報としては親切な部類だと考えています。

ここは編集部の見方ですが、名前を見ただけで設計の方向が分かるのは、題材だけが書かれた名前より判断しやすい形です。一方で、数字に慣れていない人には意味の分からない記号が増えただけにも見えます。親切さの向きが、読み手によって変わる表記だと見ています。

まとめ

eグランベルムは319ver.と249ver.の二つに分かれ、数字は当たりにくさの度合いを表す呼び名です。大きいほうが当たりにくく、小さいほうが当たりやすい方向を指します。

題材と演出の骨格は共通で、分かれているのは当たり方の設計です。どちらが上位ということではありません。導入予定の段階で分かるのは設計の方向までで、打った印象はまだ存在しません。

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