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コラム

新台を初日に打つかどうか|判断の材料になること・ならないこと

新台の初日に行くかどうかを考えるとき、何が判断の材料になり、何がならないのかを整理します。初日に分かること、分からないこと、待つと得られるものを並べました。

初日に分かること・分からないこと・待つと分かることを三段で示した編集部作成の図。右側に混み方は読めるが評価はまだ出ていないことを注記している。

新台の導入日に行くかどうかは、好みの問題です。正解はありません。

ただ、何が判断の材料になって、何がならないのかは整理できます。材料にならないものを材料にすると、後で違和感が残ります。

初日に確実に言えること

導入日について、事前にほぼ確実に言えることがあります。

**混みます。**話題の機種ほど、初日は人が集まります。新台入替と中古機で扱ったとおり、入替直後の混雑は起きるものとして見込んでおくのが現実的です。

**台数が限られます。**一店舗に入る台数は多くありません。希望する機種に座れない可能性は普通にあります。

**作業が残っていることがあります。**入替が営業時間にかかると、午前中は使えないことがあります。

初日に分からないこと

一方、初日に行っても分からないことがあります。

その機種が自分に合うかどうかは、一回打っただけでは分かりにくい部分です。演出の好みは何度か触れてから固まります。

他の人の評価もまだ出ていません。初日の時点で流れている評価は、PVと公表情報に基づく予想です。導入前のPVと公式ページから読めることで扱った範囲を出ません。

長く残る機種かどうかも分かりません。これは数か月単位で見ないと判断できません。

待つと得られるもの

数日から数週間待つと、いくつか状況が変わります。

**混雑が落ち着きます。**初日ほどの集中はなくなり、座りやすくなります。

**打った人の話が出てきます。**実機に基づく感想が流通し始めます。ただし初期の感想は印象が強く出やすいので、数が増えてから見るほうが落ち着いて読めます。

**設置店の情報が揃います。**どこに何台あるかが見えるようになり、「その台が本当に置いてあるか確かめる」で扱った確認がしやすくなります。

材料にならないもの

逆に、判断の材料にしないほうがよいものもあります。

導入予定台数の多さは、その機種が良いという意味ではありません。供給側の計画であって、評価ではありません。読み方は「導入予定台数」という数字の読み方で扱いました。

導入前の期待度を並べた一覧も、根拠は予想です。誰も打っていない段階の順位付けに、実機の裏付けはありません。

「初日が一番出る」といった話も、当サイトでは扱いません。確認できない主張です。

もう一つ、初日は店側も手探りです。島の場所が決まっていなかったり、案内が間に合っていなかったりすることがあります。これは誰のせいでもなく、入替直後に起きる普通のことです。

自分の条件から考える

材料を並べたうえで、決め方としては自分の条件から逆算するのが現実的です。

時間に余裕があり、近所に大きい店があるなら、初日に行く負担は小さくなります。遠出が必要で、座れない可能性が高いなら、待つほうが疲れません。

遠いホールに行くかどうかで扱った考え方がそのまま当てはまります。移動の負担と、空振りの可能性を掛け合わせて考える形です。

初日に行く理由があるとすれば

それでも初日に行く理由があるとすれば、その場にいること自体を楽しむという動機です。

新しい台が入った日の雰囲気は、数週間後とは違います。並びができて、島に人が集まり、音が変わります。これは情報では得られないものです。

ここは編集部の見方になりますが、初日に行く価値があるとすれば、結果ではなくこの部分だと考えています。

時間と予算を先に決める

初日に行く場合でも、行かない場合でも、先に決めておくとよいことがあります。

使う時間と金額の上限です。時間と予算の決め方で扱ったとおり、新台は情報が少ない分、区切りを決めておかないと流されやすくなります。

混んでいて座れなかったときに、別の台で粘るかどうかも、先に決めておくと迷いません。

オンラインの場合

当サイトのようにオンラインで遊ぶ場合、初日という概念は当てはまりません。

座席の取り合いがないので、混雑を理由に急ぐ必要がありません。そしてホールの導入日とオンラインの配信は別です。ホールで新台が出た日に、同じ機種がオンラインで遊べるようになるわけではありません。「ホール導入とオンライン配信は別の話」で扱っています。

編集部の見方

初日に打つかどうかは、情報量の少なさをどう受け止めるかの問題だと考えています。

編集部の見方ですが、初日は情報がいちばん少ない日です。その状態で打つことを面白いと感じる人もいれば、落ち着かないと感じる人もいます。どちらが正しいということはなく、好みの違いだと見ています。

初日に行かない場合の情報の追い方

初日に行かないと決めた場合、情報をどう追うかが次の問題になります。

毎日見る必要はありません。一週間後に一度見るくらいで、必要な情報はおおむね揃います。設置店の情報も、感想の数も、その頃には増えています。

追い方の間隔については「導入日を挟んで情報はどう増えるか」で扱いました。急いで情報を集めても、初日の時点では材料そのものが存在しません。

座れなかったときの代案

初日に行って座れなかった場合、どうするかを先に決めておくと楽になります。

別の新台を見る、前から気になっていた台に座る、その日は帰る。どれでも構いませんが、決めずに行くと島の前で待ち続けることになりがちです。

空いている台の見分け方で扱ったとおり、離席中かどうかは表示で判断できます。待つ前に、その台が本当に空くのかを確認してください。

まとめ

初日について事前に言えるのは、混むこと、台数が限られること、作業が残り得ることです。機種が自分に合うかどうかや、評価はまだ分かりません。

待てば混雑は落ち着き、実機に基づく話が出てきます。予定台数や導入前の順位付けは、判断の材料にはなりません。移動の負担と空振りの可能性から逆算して決めてください。

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