ゲーム原作の台|アニメ原作とは入り方が違います
ラインナップにはゲームを原作とする台が含まれています。アニメ原作と何が違うのか、原作を遊んだことがある人とない人で何が変わるのかを、実際の機種に沿って整理しました。
アニメ原作の台については対応表の記事で扱いました。ラインナップにはもう一つ、ゲームを原作とする台が含まれています。この記事では、アニメ原作と何が違うのかを整理します。
結論から:原作の「触った経験」が効いてきます
アニメ原作とゲーム原作の最大の違いは、原作との関わり方です。アニメは見るもの、ゲームは操作するものです。この差が、台に向かったときの受け取り方にそのまま出ます。
ゲーム原作の台で場面が再現されているとき、原作を遊んだことがある方は「自分が操作した場面」としてそれを見ます。見たことしかない場面と、自分で通過した場面では、記憶の質が違います。これはアニメ原作にはない種類の反応です。
ラインナップにあるゲーム原作の台
機種名から判断できる範囲では、次の2機種が該当します。
- e バイオハザード 6…パチンコ。
- L スマスロ バイオハザードRE:3…パチスロ。
いずれもバイオハザードシリーズを題材にしています。同じ作品名で2機種あり、種別が異なるという構成です。どちらを選ぶかという判断は2機種の違いを扱った記事にまとめました。
なお、L スマスロ攻殻機動隊のように、原作がアニメでもゲームでも展開している作品もあります。こうした作品は、どちらの入口からでもたどり着けるため、ここでは単純に分類していません。
ホラーやアクションは、演出との相性があります
ゲーム原作の台には、ホラーやアクションを題材にしたものが含まれます。この種の題材は、演出の作り方と相性が良い傾向があります。緊張が高まってから結果が出る、という構造が、リーチ演出の流れと自然に噛み合うためです。
ただし、相性が良いことと、遊びやすいことは別です。音や映像の刺激が強い題材は、長時間になると疲れます。自宅で遊ぶ場合、音量の調整で体感はかなり変わります。音の扱いは音とヘッドホンの記事で整理しました。
原作を知らない場合、どう見えるか
原作を遊んだことがない場合でも、遊技そのものに支障はありません。演出は台として完結するように作られています。
ただし、アニメ原作との違いが一つあります。アニメ原作の台は、キャラクターと物語が中心になるため、知らなくても「誰かが何かをしている」ことは伝わります。ゲーム原作、特にアクション性の強い題材では、その場面が原作でどういう意味を持つのかが分からないと、単なる演出として流れていくことがあります。
これは欠点ではなく、情報量の差です。演出の読み方そのものは原作知識に依存しないため、演出とリーチの読み方で扱った3分類はそのまま使えます。
原作から入る場合の探し方
ゲーム原作の台を探す場合、注意点はアニメ原作と共通です。原作の表記と機種名の表記が一致するとは限りません。
「バイオハザードRE:3」のように、原作側のタイトル表記がそのまま入っている場合もあれば、省略や変形が入ることもあります。表記が食い違って見つからないときの手順は機種名で検索しても出てこないときの探し方にまとめました。
ゲーム原作は「知っている度合い」に幅があります
アニメ原作の場合、見たか見ていないかの二択に近くなります。ゲーム原作はそうではありません。知っている度合いに幅があるのが特徴です。
- 最後までクリアした
- 途中まで遊んだ
- 実況や配信で見たことがある
- 名前とジャンルだけ知っている
このどの段階でも、演出を受け取る手がかりにはなります。特に3番目、自分では遊んでいないが映像として見たことがあるという層は実際に多く、その場合もアニメ原作に近い形で場面を認識できます。
「原作を遊んでいないから対象外」と考える必要はありません。名前を知っているだけでも、台を探すときの入口としては機能します。
シリーズが長い作品を扱う場合
ゲーム原作は、シリーズが長期化している作品が多いという特徴もあります。ナンバリングが進み、リメイクも存在する、という構造です。
この結果、機種名に入っている番号が原作のどの作品を指すのかが分かりにくくなります。「RE:3」のような表記は原作側のタイトル表記に由来しますが、それが原作シリーズの何作目にあたるかは別の話です。
台を特定する目的なら、原作の系譜を追う必要はありません。機種名の表記が一致しているかどうかだけ確認すれば足ります。手順は機種名で検索しても出てこないときの探し方に、シリーズの扱いはシリーズ機の記事にまとめました。
ゲーム原作の台を実際に確認するなら、e バイオハザード 6 の機種ページが分かりやすい例です。筐体とタイトル表記を見比べてみてください。
編集部の見方
編集部の見方
ゲーム原作の台は、アニメ原作に比べて数が少ないぶん、ラインナップの中では目立ちにくい位置にあります。ただ、原作を遊んだことがある方にとっては、いちばん入りやすい入口でもあります。
アニメは見ていないがゲームは通っている、という方は一定数います。そうした方が「知っている作品がない」と判断してしまうのは、もったいない状況です。作品名で一覧を見るときは、アニメだけでなくゲームの記憶も当たってみてください。成り立ちの違い全般はオリジナル機と版権機の記事で整理しています。
原作の年代と台の年代は別です
最後に一点。原作ゲームが古い作品でも、台は新しいことがあります。逆もあります。原作の年代から台の新しさを推測しないでください。
台が一覧のどの枠にあるかは、原作の年代とは無関係に決まっています。枠の意味についてはラインナップの見方を参照してください。
よくある質問
ゲームをプレイしていないと楽しめませんか
楽しめます。演出は台として完結するように作られています。
ゲーム原作の台はアニメ原作より難しいですか
遊技の仕組みは同じです。難易度に差はありません。
ラインナップにゲーム原作は何機種ありますか
機種名から明確に判断できるのは2機種です。作品によってはアニメとゲームの両方で展開しているものもあります。
原作の続編が出たら台も増えますか
分かりません。今後の機種追加について、当サイトでは予測を行っていません。
まとめ
- ゲーム原作は「自分が操作した場面」として記憶されている点がアニメと異なります。
- ラインナップでは、機種名から判断できるゲーム原作は2機種です。
- 原作を知らなくても遊技に支障はありません。情報量が変わるだけです。
- アニメは見ていなくてもゲームは知っている、という入口があります。
パチンコ・パチスロは18歳になってから。適度に楽しむ遊びです。のめり込みには注意しましょう。