機種名で検索しても出てこないときの探し方|表記が食い違う4つの理由
作品名や機種名で検索しても目的の台が出てこないことがあります。表記が食い違う理由を4つに整理して、ラインナップから確実にたどり着くための手順をまとめました。
作品名を覚えているのに、検索しても目的の台が出てこない。オンラインの機種一覧では、これがよく起きます。理由は単純で、ラインナップに載っている機種名が、世間で通っている呼び名と一致しないことがあるからです。この記事では、その食い違いを4つの型に分けて、確実にたどり着くための手順を整理します。
なお、これは「どの台を選ぶか」の記事ではありません。選び方の観点は機種選びにまとめてあります。ここで扱うのは、目的の台がすでに決まっているのに見つからない場合です。
食い違いは4つの型に分けられます
型1:漢字とカタカナが入れ替わる
原作の題名が漢字で、機種名がカタカナになっている場合です。読みは同じなので、カタカナで入れ直せば解決します。カケグルイの記事がこの型の例です。
型2:機種名に作品名以外の語が入っている
型式や版数を示す語が、機種名の一部として入っている場合です。「7500 VER」のような表記がこれにあたります。検索するときは、この部分を外すと当たります。吉宗の記事で扱っています。
型3:題名が長く、途中までしか覚えていない
副題まで含めると長い機種名の場合です。うろ覚えの部分で検索すると外れます。長い題名を分けて読む方法は戦国乙女5の記事にまとめました。
型4:そもそも別の言い方になっている
いちばん厄介な型です。ラインナップの表記が、作品名ではなく作品を説明する言い回しになっていることがあります。この場合、作品名で検索しても永久に一致しません。天才麻雀少女の記事がその例で、筐体に印刷されている題名とラインナップの表記が別のものになっています。
いちばん確実な方法:筐体の画像を読む
名前で迷ったときに最終的に頼りになるのは、機種名ではなく筐体そのものの画像です。一覧のカード画像には、実機の写真が使われています。ここから2つの情報が読み取れます。
1. 下部パネルの題名
多くの台は、筐体の下側に作品の題名が大きく印刷されています。ラインナップの機種名と違っていても、こちらが実機に書かれている題名です。
2. いちばん下の銘板
筐体の最下部には、メーカー名の入った銘板があります。画像を拡大できる環境であれば、ここを読むのが最も確実です。実際に、ラインナップの画像からは Sammy、SANYO BUSSAN、NANASHOW といったメーカー表記が読み取れます。
名前が分からなくても、「この会社の、この題名の台」という形で特定できれば、検索も一気に楽になります。
種別で半分に絞る
もうひとつ、探す範囲を確実に半分にできる方法があります。機種名の頭文字です。
- e で始まる … パチンコ
- L で始まる … パチスロ
探している台がどちらなのか分かっていれば、それだけで候補は半分になります。ラインナップはパチンコ6機種、パチスロ6機種で構成されています。全体の構成は機種ラインナップの見方にまとめました。
手順としてまとめると
- 検索サイトで粘るのをやめて、トラストダイスのオンラインパチンコの一覧を開きます。
- 頭文字で種別を絞ります。
- 「人気機種」「新着機種」の両方のタブを見ます。作品は枠をまたいで入っています。
- 機種名ではなく、筐体の画像で見当を付けます。
- 候補が見つかったら、下部パネルの題名と銘板で確認します。
編集部の見方
この問題は、利用者側の覚え違いではなく、表記の出どころが複数あることによるものです。原作の題名、メーカーが付けた機種名、型式の表記、そして配信側の一覧での表記。この4つは、それぞれ別の目的で付けられているので、一致しないほうが自然です。
そう考えると、探し方も変わります。「正しい名前を思い出す」のではなく、「一覧を見て消去法で絞る」ほうが速い。12機種であれば、全部見てしまっても数分です。
避けたい見方
- 検索結果に出てこないことを、その台が存在しない証拠だと考えること。
- 名前が違うから別の台だと判断すること。型4の場合、同じ台です。
- 解析サイトの機種名表記を、配信側の表記と同じものとして扱うこと。
よくある質問
作品名で検索しても出てきません
機種名が作品名と一致していない可能性があります。上の4つの型を確認してください。
機種名の一部しか覚えていません
頭文字で種別を絞ってから、一覧の画像で探すほうが早いです。
筐体の画像が小さくて読めません
機種ページを開くと大きく表示されます。画面の見方は操作ガイドで扱っています。
同じ作品の台が2つ出てきました
作品によっては、パチンコとパチスロの両方に台があります。頭文字で種別を確認してください。
それでも見つからないときの最終手段
4つの型を確認して、一覧も端から見て、それでも見つからない場合があります。そのときに考えられる可能性を、起きやすい順に挙げておきます。
1. そもそもラインナップに入っていない
いちばん多いのがこれです。ホールで見た台や、動画で見た台が、必ずオンラインのラインナップに入っているとは限りません。ラインナップは12機種で、遊技機全体から見ればごく一部です。見つからないことは、探し方の失敗とは限りません。
2. 記憶している名前が、別の台のもの
同じ作品でシリーズが複数ある場合、記憶にある名前が過去作のものだった、ということが起こります。範馬刃牙の記事やバイオハザードRE:3の記事で扱っているのが、この状況です。
3. 構成が変わった
ラインナップの構成は変わることがあります。以前あった台が今もあるとは限りません。この記事を含め、どの記事も書かれた時点の構成を前提にしています。
表記のどこが変わりやすいか
4つの型を裏返すと、機種名の中で「変わりやすい部分」と「変わりにくい部分」が見えてきます。探すときは、変わりにくい部分を手がかりにするほうが当たります。
| 部分 | 変わりやすさ |
|---|---|
| 頭文字(e / L) | 変わりません。種別を示す表記です。 |
| 副題(「頂上決戦」など) | 比較的変わりません。 |
| 作品名の部分 | 変わります。漢字とカタカナ、言い換えが起こります。 |
| 型式・版数の表記 | 付いたり付かなかったりします。 |
つまり、作品名そのもので検索するのがいちばん外れやすいということになります。副題を覚えているなら、そちらで探すほうが確実です。
覚えておく価値があるのは、名前より場所
実用的には、名前を正確に覚えるより、「人気機種のタブの、赤い筐体の台」という形で場所と見た目を覚えておくほうが再訪しやすくなります。一覧の構成そのものは機種ラインナップの見方にまとめました。
この方法が効かない場合
ここまでの方法は、探している台がラインナップにあることを前提にしています。ない場合は、どれだけ丁寧に探しても見つかりません。
見つからない時間が長くなってきたら、いったん探すのをやめて、ラインナップ全体を眺めるほうが早いことがあります。12機種しかないので、端から見ても数分です。そこになければ、ない、と判断できます。パチンコ・パチスロ以外も含めて探す場合はカジノの一覧が入口になります。
機種名をメモしておくとしたら、どこを控えればよいですか
頭文字と副題を控えておくのがおすすめです。作品名の部分は表記が揺れますが、頭文字は種別を示すため変わらず、副題も比較的安定しています。機種ページのURLを保存しておけば、表記に関係なく同じ台に戻れます。
まとめ
機種名が見つからない原因は、漢字とカタカナの入れ替え、余分な語、長い副題、そして別の言い回しという4つの型に分けられます。どれに当たっても、一覧を開いて頭文字で種別を絞り、筐体の画像と銘板で確認すれば、たいていはたどり着けます。
遊ぶ際は、時間と金額を決めておくことをおすすめします。遊技は娯楽であり、収支を目的とするものではありません。
