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「e仮面ライダーBLACK デカヘソ Light Version」|表記が三つ重なる名前

この機種名には、盤面の特徴・版の方向・版であることの三つの表記が重なっています。それぞれ種類が違います。読み分け方と検索のつまずきを導入前の情報から整理しました。

機種名を作品名・デカヘソ・Light・Versionの四つに分解した編集部作成の図。三つの表記がそれぞれ種類の違う情報であることを注記している。

e仮面ライダーBLACK デカヘソ Light Versionは、京楽から導入が予定されている機種です。この記事の公開時点では、まだ導入されていません。

作品名の後ろに、性質の違う表記が三つ並んでいます。デカヘソ、Light、Versionです。それぞれ別の種類の情報なので、分けて読む必要があります。

三つの表記の種類

先に整理します。

デカヘソは、盤面の特徴を示す語です。中央下の始動口が通常より広いことを指します。「デカヘソという表記」で扱いました。

Lightは、版の方向を示す語です。同じ題材の中で、遊びやすさに寄せた版であることを示す使われ方をします。

Versionは、それが版であることを示す語です。意味としてはLightに付随するもので、単独では情報を持ちません。

つまり、仕組みの名前・版の方向・版であることの標識、という三層です。

なぜ三つも並ぶのか

この機種は、過去に出ている同じ題材の機種に対する追加の版という位置づけで発表されています。

元になる機種があり、その遊びやすい側の版として作られた形です。そのため「Light Version」が必要になります。加えて、盤面の特徴を前に出すために「デカヘソ」が入りました。

結果として、作品名の後ろに三つ積まれることになりました。機種名の末尾表記で扱ったとおり、表記が重なるのは近年の機種名に共通する傾向です。

「Light」は優劣ではありません

Lightという語は、下位版という印象を与えることがあります。

しかし実際には、当たりやすさの方向が違うという意味で使われるのが通例です。甘デジ・ミドル・MAXで扱ったとおり、当たりやすい側は一回が軽く、当たりにくい側は一回が重くなります。逆向きに設計される関係です。

どちらが良いかではなく、どちらが自分の遊び方に合うかという話になります。

似た表記が他機種にもあります

Light系の表記は、この機種に限りません。

「CR フィーバー戦姫絶唱シンフォギア LIGHTVER」で扱ったように、末尾に「LIGHT」が付く機種は以前からあります。書き方は大文字、小文字、くっつける、離すで割れます。

同じ語でも表記が揃っていないため、検索では複数の形を試す必要があります。

作品名の「BLACK」について

作品名に含まれる「BLACK」は、原作のシリーズ名の一部です。

版の色を示すものではありません。「P天羽一閃」紅と蒼で扱ったような、色の語が版の標識になる形とは別です。ここでは作品側の固有名詞です。

英字が作品名に含まれる場合、カタカナ表記と英字表記の両方が流通することがあります。検索ではどちらも試してください。

検索でのつまずき

この機種名は、検索で引っかかる要素が多くあります。

  • 作品名に英字が含まれる
  • 盤面の特徴の語がカタカナで入る
  • 版の方向の語が英字で入る
  • 「Version」が付くか「Ver.」に縮むかが割れる

全部を正確に入力するのは現実的ではありません。作品名だけで検索し、候補の一覧から表記を見比べるほうが確実です。機種名で検索しても出てこないときの探し方の手順がそのまま使えます。

口頭で伝えるときは一つ落とす

人に伝えるときは、三つ全部を言う必要はありません。

落としてよいのは「Version」です。情報を持っていないためです。次に落とせるのが作品名の一部です。残すべきはデカヘソとLightで、この二つがあれば他の版と区別できます。

店で聞くときも「仮面ライダーBLACKのデカヘソのライトのほう」で通じます。

元になった機種との関係

この機種は、過去に導入された同じ題材の機種の追加版として発表されています。

つまり、同じ作品で複数の機種が存在することになります。情報を読むときは、どの機種の話かを確認する必要があります。版表記まで含めて照合してください。

同じ構造は機種名の「2」「3」でも扱っています。続編番号ではなく版で分かれている点が違いますが、照合の手間は同じです。

導入前に分かること

公表されているのは、機種名、メーカー、導入予定日、版の方向です。

打った印象や、デカヘソが実際にどう効くかは導入後にしか分かりません。盤面の作りは機種で決まりますが、玉の流れは個々の台の状態にも左右されます。釘とゲージで扱った層の話です。

編集部の見方

表記が三つ重なる名前は、情報としては正確で、読み物としては過密だと考えています。

編集部の見方ですが、一つ一つに必要があって付いているので、減らせるものがありません。強いて言えば「Version」は省けますが、省くと版であることが伝わりにくくなります。正確さと読みやすさが両立しない典型例だと見ています。

元になった機種と並ぶ可能性

追加の版として出る機種は、元の機種と同時に置かれることがあります。

元の機種がまだ現役であれば、同じ店に両方並ぶ形です。このとき、名前の後半を見ないとどちらに座っているのか分かりません。デカヘソやLightの表記は、台を選ぶ場面で実際に使う情報になります。

台の上の表示や、台間の案内に機種名が出ていることが多いので、座る前に確認してください。データカウンターの数字で扱った台上の表示まわりに、機種名が書かれていることがあります。

長い名前を一覧でどう追うか

表記が三つ重なる機種名は、一覧の幅に収まりません。

途中で切られて表示されることがあり、後半が見えないまま並ぶことになります。この場合、メーカー名と導入予定日で絞ってから詳細を開くのが早道です。名前の全文を一覧で読もうとすると、かえって時間がかかります。

まとめ

e仮面ライダーBLACK デカヘソ Light Versionには、盤面の特徴・版の方向・版であることを示す三つの表記が並んでいます。それぞれ種類の違う情報です。

Lightは下位版という意味ではなく、当たりやすさの方向を示します。検索は作品名から入り、候補の表記を見比べてください。口頭ではVersionを落として構いません。

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