パチンコ・パチスロ

遊び方ガイド

目押しとは何か|できなくても遊べる場面と、必要になる場面

パチスロの目押しについて整理します。どういう場面で必要になり、どういう場面では不要なのか、押し順ナビとの関係、できないまま遊べるかどうかを現実的に説明します。

リール窓と狙う位置を描いた図。三つのリールのうち左リールの特定の図柄を狙う位置に印を付けている。

パチスロを始めるときに、最初にぶつかる言葉のひとつが目押しです。回っているリールの図柄を見て、狙った位置で止める操作のことを指します。

「目押しができないと遊べない」という言い方を聞いて、手を出しにくくなっている人もいると思います。実際のところは場面によります。この記事では、どこで必要になり、どこでは不要なのかを分けて整理します。

目押しとは何をしているのか

リールは回転しています。ボタンを押すと、そこから一定の範囲内で止まります。押した瞬間にぴたりと止まるわけではなく、少し行き過ぎてから停止します。

この「押してから止まるまで」の幅を見越して、狙った図柄が止まる位置でボタンを押す。これが目押しです。

回転しているリールの図柄が見えるのか、という疑問はもっともです。実際には全部の図柄を読み取っているわけではなく、目印になる図柄をひとつ決めて、それが見えたタイミングで押すというやり方が一般的です。リール図柄の見方で扱ったとおり、図柄には色や形で区別しやすいものがあります。

必要にならない場面

まず、必要にならない場面から挙げます。

押し順だけが指示される場面。画面が「左→中→右」のように順序だけを示す場合、どこで押すかは問われません。順番どおりにボタンを押せば、台が結果を処理します。押し順ナビの読み方で扱った形です。

通常時に特に指示がない場面。好きな順で、好きなタイミングで押して構いません。

演出を見ているだけの場面。画面で何かが進行しているとき、止め方が結果を変えないことがあります。

つまり、画面が順序を教えてくれる機種では、目押しをしなくても指示どおりに遊べます。現在よく見かける機種の多くは、この形に寄っています。

必要になる場面

一方で、狙う操作が求められる場面もあります。

特定の図柄を揃えるよう指示される場面。ボーナスを揃える、特定の役を成立させる、といった形で、画面が図柄を示してくることがあります。

小役を取りこぼさないために狙う場面。チェリーやスイカのように、狙わないと入賞しないことがある図柄があります。小役とリプレイの基本で扱った内容に関わる部分です。

自分で判断して打ち分ける場面。これは機種と遊び方によります。

このうち、初心者がすぐ困るのは二つめです。狙わなかったために払い出しを逃す、ということが起こりえます。

できなくても遊べるか

結論から言うと、遊べます。

押し順だけで進む機種を選べば、目押しの技術がなくても最後まで進みます。指示に従うことと、狙って止めることは別の技能です。

ただし、取りこぼしが起きる機種もあります。その場合、できる人とできない人で結果に差が出ることはあります。差の大きさは機種によって違うので、一律には言えません。

気になるなら、遊ぶ前に機種の説明を見ておくのが確実です。台の画面にメニューがあり、遊び方の説明が入っていることが多いです。

練習の考え方

目押しを身につけたい場合、やり方はいくつかあります。

ひとつは、通常時に試すこと。結果に影響しない場面で、狙った図柄が止まるか試してみる。外れても何も起きないので、気楽に繰り返せます。

もうひとつは、目印を決めること。狙いたい図柄そのものではなく、その少し手前にある見やすい図柄を目印にする。色がはっきり違う図柄があれば、それが使えます。

リールの回転速度は一定なので、慣れるとタイミングが身体で覚えられます。最初からできる人は多くありません。

オンラインでの扱い

オンラインで遊ぶ場合も、リールを止める操作は残っています。

画面上のボタンを押す、キーを叩く、といった形になりますが、狙って止めるという行為自体は同じです。表示の遅れや操作の感触が実機と違うことはあるので、慣れが必要な場合があります。

パソコンとスマホどちらで遊ぶかという記事で触れたとおり、画面の大きさや入力方法によって見え方が変わります。狙う操作をするなら、図柄が見やすい環境のほうが楽です。

「目押し不要」という表記

機種の紹介で「目押し不要」と書かれていることがあります。

これは、押し順の指示に従えば取りこぼしが起きない作りになっているという意味で使われることが多い表現です。すべての場面で狙う操作が一切ないという意味とは限りません。

紹介文の言葉は、どの範囲を指しているかが曖昧なことがあります。機種名や紹介文の言葉の位置づけでも書いたとおり、公式の説明にあたるのが確実です。

似た言葉との区別

目押しの周辺には、紛らわしい言葉があります。

押し順は、どのボタンを先に押すかという順序の話。目押しは、どのタイミングで押すかという話。別の軸です。

ビタ押しは、ずれを許さない精度で止めることを指す言い方です。目押しの中でも難度が高い部類として語られます。

リーチ目は、止まった図柄の並びから何かが分かる、という古い概念です。これも狙う操作とは別の話です。

まとめ

目押しは、回転しているリールを狙った位置で止める操作です。押してから止まるまでの幅を見越して押す必要があり、目印を決めるのが一般的なやり方です。

押し順だけが指示される場面では不要で、現在の機種の多くはこの形です。一方、特定の図柄を揃える場面や、取りこぼしが起きる小役がある機種では必要になります。

できなくても遊べますが、機種によっては差が出ます。気になるなら事前に機種の説明を確認し、通常時に試して慣れていくのが現実的な進め方です。

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