パチンコ・パチスロ

遊び方ガイド

賞球数|入賞口ごとに戻ってくる玉の数が違います

パチンコでは玉がどこに入ったかで戻ってくる玉の数が変わります。賞球数という考え方と、それが遊んでいる時間にどう影響するのかを整理しました。

「賞球数」の見出し画像。紫色の背景にe リコリス・リコイル・e ひきこまり吸血姫の悶々・e バイオハザード 6の筐体画像3点が横に並んでいる

パチンコで玉が入賞すると、玉が戻ってきます。このとき戻ってくる数は、どこに入ったかで変わります。

この数のことを賞球数と呼びます。あまり説明されない概念ですが、知っておくと玉の増減が理解しやすくなります。入賞口そのものの役割は盤面の入賞口にまとめています。

先に結論

賞球数は入賞口ごとに設定された払い出しの数です。すべての入賞口が同じではありません。

一般的な傾向として、抽選のきっかけになる入賞口は少なめ、大当り中に使う入賞口は多めに設定されます。

なぜ差があるのか

役割が違うためです。

ヘソのような抽選のきっかけになる入賞口は、頻繁に玉が入ることを前提にしています。ここで多く払い出すと、通常の状態で玉が増え続けてしまいます。

一方、大当り中に使うアタッカーは出玉を得るための入賞口です。ここで多く払い出されるからこそ、大当りが出玉につながります。

玉が減る理由が説明できます

通常の状態で玉が少しずつ減るのは、打ち出した数より戻ってくる数が少ないからです。

盤面に向かって打った玉のうち、入賞口に入るのは一部です。入らなかった玉は戻ってきません。入った玉には賞球がありますが、打った数すべてを補うようには設計されていません。

これが「通常時は玉が減る」という現象の中身です。故障でも不調でもなく、構造としてそうなっています。

大当り中に増える理由

逆に大当り中は、アタッカーという大きく開く入賞口に集中して玉が入ります。賞球数も多く設定されているため、打った数より戻る数が上回ります。

大当り中の表示の読み方は大当り中の画面表示で扱っています。カウントという表示が、まさにこの入賞数を数えたものです。

具体的な数値について

当サイトでは個別機種の賞球数を掲載していません。機種ごとの仕様であり、規則の範囲内で設計されるものだからです。

知りたい場合は、盤面やメーカーの機種紹介に記載があることがあります。盤面に数字が書かれている場合、入賞口の近くに小さく表示されているのが一般的です。

電チューの位置づけ

電チューは、開いているときだけ使える入賞口です。賞球があるため、開いているあいだは玉が減りにくくなります。

これが「電サポ中は玉が減りにくい」と言われる理由です。確変・時短・STの違いで扱った時短の説明は、この構造に基づいています。

賞球数から読み取れること

  • どの入賞口が主役か — 多く払い出す口が、出玉の中心です。
  • 通常時の性格 — ヘソ周りの設計で、玉の減り方が変わります。
  • 大当りの構造 — アタッカーの開き方と賞球が、出玉の量を決めます。

ただしこれらを数値で比較することは当サイトでは行いません。比較には複数の仕様値が必要で、推測が混ざるためです。

「出玉」と「賞球」は別です

混同しやすい2語です。

2つの言葉
指しているもの
賞球1回の入賞で戻る玉の数
出玉大当り全体で得られた玉の量

賞球は設計上の数値、出玉は結果です。単位が違うと考えると整理しやすくなります。

オンラインで遊ぶ場合

仕組みは同じです。入賞ごとに玉が戻る挙動も再現されます。

画面が大きい環境では、どの入賞口に入ったときに数字が動くかを目で追えるという利点があります。賞球の仕組みを理解するには、実はオンラインのほうが観察しやすい面があります。

確かめたい場合は、オンラインパチンコの機種一覧から1台開いて、通常時に玉がどこに入ったときに表示が動くかを見てみてください。

覚える必要はあるのか

数値を覚える必要はまったくありません。「入賞口ごとに違う」という事実だけ知っていれば十分です。

それだけで、通常時に玉が減ることや大当り中に増えることが説明できるようになります。実用上はそこまでで足ります。

入賞しない玉のほうが多い

盤面に打ち出された玉のうち、入賞口に入るのは一部です。大半は釘や装置に当たりながら落ちていきます。

この「何も起きない玉」が多いことは、故障でも打ち方の問題でもありません。パチンコの基本の仕組みでも触れているとおり、構造としてそうなっています。賞球数の話は、この前提の上に乗っています。

一般入賞口という存在

ヘソ・電チュー・アタッカー以外にも、盤面の端のほうに小さな入賞口が設けられていることがあります。一般入賞口などと呼ばれます。

抽選のきっかけにはなりませんが、賞球はあります。玉の減り方を緩やかにする役割を担っています。目立たないため見落とされがちですが、盤面を眺めると見つかります。

「持ち玉」との関係

賞球で戻ってきた玉は、そのまま打ち出しに使えます。戻った玉で遊び続けている状態が、いわゆる持ち玉での遊技です。

封入式の機種では、この出入りが数値として管理されます。仕組みは封入式にまとめました。玉を手で扱うかどうかは変わっても、賞球という考え方は共通です。

表示を見ると動きが追えます

多くの機種では、持ち玉の数が画面や台のどこかに表示されます。入賞した瞬間に数字が動くため、どの入賞口で何が起きたかを目で追えます。

賞球数そのものを覚えなくても、数字の動き方を数回観察すれば感覚はつかめます。大きく動く入賞口と、少しずつ動く入賞口の区別がつくようになります。

編集部の見方

賞球数は、初心者向けの説明でほとんど触れられない概念です。理由は想像がつきます。知らなくても遊べるからです。

それでも扱う価値があると考えるのは、「なぜ玉が減るのか」に納得できる説明がつくためです。理由が分からないまま減っていくのと、構造として理解しているのとでは、同じ現象でも受け取り方が変わります。不安を減らす種類の知識だと考えています。

よくある質問

賞球数は機種で違いますか

違います。機種ごとの仕様として設計されます。

通常時に玉が減るのは普通ですか

構造上そうなっています。打った数すべてを補う設計にはなっていません。

賞球数を知ると有利になりますか

遊び方が変わるものではありません。仕組みの理解に役立つ知識です。

まとめ

賞球数は入賞口ごとに設定された払い出し数です。役割によって差が付けられており、通常時に玉が減り大当り中に増える構造の土台になっています。盤面の見方は盤面の入賞口とあわせてご覧ください。

ブログ一覧へ戻る