パチンコ・パチスロ

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用語で検索すると別の話が混ざる|一般語と専門語が同じ綴りのとき

「設定」「保留」「通常」など、遊技機の用語には日常語と同じ綴りのものが多くあります。検索すると関係のない情報が混ざる理由と、絞り込む方法を整理します。

「用語の検索」の見出し画像。衝突しやすい語の型が3つ、添える語、確認の順番が示されている

画面に出てきた言葉の意味を調べようとして、まったく関係のない説明ばかりが出てくることがあります。綴りは合っているのに、出てくるのは別の分野の話――という状態です。

これは検索のしかたが悪いのではなく、その語が日常語と同じ綴りだから起きています。この記事では、どういう語で起きやすいのかと、どう絞り込むのかを整理します。

衝突しやすい語には型がある

関係のない結果が混ざりやすい語には、いくつかの型があります。先に知っておくと、調べる前に身構えられます。

衝突しやすい語の型
型なぜ混ざるか
日常語がそのまま用語になっている同じ綴りで意味だけが違う
短い語部分一致で別の語に含まれる
他の分野でも使われている語分野ごとに定義がある

一番目が一番やっかいです。綴りが完全に一致しているため、検索する側からは区別のしようがありません。語そのものではなく、文脈で絞るしかないということになります。

同じ綴りで意味が違う例は内部にもある

外の分野と衝突するだけでなく、遊技機の中でも同じ語が別の意味で使われることがあります。

たとえば「通常時」という語は、パチンコとパチスロで指している状態が違います。この違いは「通常時」が指すものにまとめました。綴りが同じなので、どちらの説明を読んでいるのか意識しないと噛み合いません。

似た形で紛らわしい語の組み合わせは紛らわしい用語の対に整理してあります。外と衝突する前に、内側で衝突している語があるということです。

語を足して分野を固定する

もっとも簡単な対処は、調べたい語に分野を示す語を足すことです。語そのものを変えるのではなく、周りに文脈を与えます。

足す語は一つで足ります。多く足すと、今度は結果が極端に減ります。一語足して結果を見て、まだ混ざっているなら別の語に差し替える――という試し方が実際的です。

この操作は、機種名を探すときの絞り込みと考え方が同じです。機種名で検索しても出てこないときの探し方では表記のゆれを扱いましたが、短く引いて絞るという手順は用語でも変わりません。

出てきた説明が同じ分野のものか確かめる

絞り込んだつもりでも、関係のない説明が上位に残ることがあります。読み始める前に、その説明が同じ分野の話かどうかを確かめます。

確かめ方は単純で、本文の中に遊技機の他の用語が出てくるかを見ます。保留、右打ち、押し順――こうした語が周りにあれば、同じ分野の説明です。まったく出てこなければ、別の分野の話である可能性が高くなります。

出てくる語の全体像は画面に出てくるパチンコ用語にまとめました。手持ちの語が増えるほど、この判定は速くなります。

画面に出た文脈を先に押さえる

調べる前に、その語が画面のどこに出ていたかを思い出しておくと絞り込みが楽になります。大当り中に出ていたのか、通常の画面に出ていたのかで、調べる範囲が変わります。

画面の表示には役割ごとの区分があります。どの区分の話なのかが分かっていれば、検索結果を見た瞬間に「これは違う」と判断できます。表示の読み分けは演出とリーチの読み方で扱いました。

実際にどういう語が画面や一覧に出てくるのかは、機種の一覧ページを見ておくと見当がつきます。調べる語を拾う場所としても使えます。

略語は綴りを確かめてから引く

用語の中には、英字の略語として使われているものがあります。略語は短いぶん、まったく別の分野の略語と完全に一致してしまうことがよくあります。

略語で検索する場合は、略さない形が分かっているなら、そちらで引くほうが確実です。分からない場合は、分野を示す語を添えるしかありません。略語そのものを変形させても、結果はあまり変わりません。

機種名の末尾に付く英字も、見た目は略語に似ています。ただしあちらは識別子であって調べる対象ではありません。この違いは機種名の末尾表記にまとめました。

結果が多すぎるときと少なすぎるとき

絞り込みの操作は、多すぎるときと少なすぎるときで方向が逆になります。多すぎるなら語を足し、少なすぎるなら語を減らします。

慣れないうちは、最初から語を多く入れてしまいがちです。結果がゼロになると、その語が存在しないのだと誤解することもあります。まず短く引いて、多ければ足すという順番を守ると、この誤解を避けられます。

調べる順番を決めておく

分からない語が複数あるとき、目についた順に調べると効率が落ちます。土台になる語から調べるほうが、結果として早く済みます。

  1. その画面全体が何の状態かを示す語を先に調べる。
  2. 次に、その状態の中で使われている語を調べる。
  3. 細かい演出名は最後に回す。

土台の語が分かると、残りの語の説明が理解しやすくなります。逆に、細かい語から入ると、説明の中に知らない語がまた出てきて止まります。

画像つきの説明は時点に注意する

用語を調べると、画面の写真つきで説明しているものが出てきます。文章だけより分かりやすい一方で、その画面がいつのものかという問題が加わります。

表示の配置や文言は変わることがあります。写真と自分の画面が一致しないとき、どちらが正しいかではなく、時点が違うだけという可能性を先に考えます。画像は文章より古くなりやすく、差し替えられずに残ることもあります。

一致しない部分があっても、説明している考え方そのものは使えることが多いものです。見た目の一致ではなく、説明の筋が通っているかで判断するほうが実際的です。

見つからない語は保留してよい

調べても説明が見つからない語もあります。台ごとに付けられた固有の呼び方であれば、一般的な用語集には載っていません。

このとき無理に意味を推測しないことが大事です。分からないままにしておくほうが、間違った理解を持つより安全です。遊技そのものは、画面の案内に従えば進みます。

古い情報には、今は使われていない語が出てくることもあります。語が世代で入れ替わる事情は用語は世代で変わりますにまとめました。見つからない語が、単に古い言い方だったということもあります。

まとめ

用語の検索で別の話が混ざるのは、綴りが日常語と同じだからです。語を足して分野を固定し、出てきた説明の周りに他の用語があるかを見て、土台の語から順に調べる――この三つで、ほとんどの場合は絞り込めます。

次に調べ物をするときは、語を一つ足してから検索することを試してみてください。足す前と後で結果がどう変わるかを見ると、どの語が衝突していたのかが分かります。

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