「eとある魔術の禁書目録3」|「とある」で始まる作品名の探し方
とある魔術の禁書目録の機種は、作品名がひらがなで始まるため一覧で見つけにくい形です。末尾の3が何を指すのかと合わせて、導入前の情報から探し方を整理しました。
eとある魔術の禁書目録3は、導入が予定されている機種です。この記事の公開時点では、まだ導入されていません。
この機種名の扱いにくさは、作品名がひらがなで始まることから生まれます。一覧での並び順と、検索の入口の両方に影響します。
ひらがな始まりが並び順を変えます
遊技機の一覧は、五十音順や文字コード順で並ぶことがあります。
作品名が漢字やカタカナで始まる機種が多い中で、「とある」はひらがなで始まります。そのため、予想した位置に出てきません。「禁書目録」を探して「き」や「кин」の付近を見ても見つからず、「と」の段まで戻る必要があります。
一覧を目で追って探すとき、この一手間が引っかかりどころになります。
「とある」は作品名の一部です
当たり前に見えて混乱の元になるのが、「とある」が修飾語ではなく作品名の一部だという点です。
「とある魔術の禁書目録」までが一つの固有名詞です。「魔術の禁書目録」という作品があって、そこに「とある」が付いているわけではありません。検索で「魔術の禁書目録」だけを入れると、結果が変わります。
機種名で検索しても出てこないときの探し方で扱った、どこまでが固有名詞か分からない形の一例です。
末尾の「3」が指すもの
末尾の数字は、遊技機としての三作目を示します。
原作の巻数ではありません。原作は長く続いているシリーズで、巻数はもっと多くあります。ここでの3は、同じ題材で過去に二つの機種が出ていて、その次である、という意味です。
機種名の「2」「3」で扱ったとおり、続編番号は系譜を示すもので、前作の知識が必要だという意味ではありません。
版表記ではありません
ここが取り違えやすいところです。
他の機種では、末尾の数字が版表記であることがあります。「eグランベルム 319ver./249ver.」の319や249がそれにあたります。しかし今回の3は、ver.が付いていません。
ver.が付いているかどうかが見分けの手がかりです。付いていなければ続編番号、付いていれば版表記、と読むとおおむね合います。三桁の数字なら版表記の可能性が高い、という目安もあります。
先頭の「e」について
先頭の「e」は方式を示す記号で、作品名の一部ではありません。
機種名の記号で扱ったとおりです。検索では外して構いませんし、口頭で伝えるときも省けます。
なお、この機種は作品名と「e」のあいだに空白が入らない書き方が見られます。空白の有無も情報源によって揺れる要素です。
略称は会話では通じますが、検索窓に入れると結果が作品側に寄ります。遊技機の情報が欲しいときは、略称ではなく正式名称の一部を使うほうが近道です。
略称が複数あります
この作品には、短く呼ぶ言い方が複数あります。
どの略称で呼ばれるかは場面によって変わり、機種名には略称が入っていません。略称で検索すると作品の情報が出てきますが、遊技機の情報には直接たどり着きにくくなります。
「e ノーゲーム・ノーライフ 119Ver.」でも同じ構造を扱いました。略称が定着している作品に共通する問題です。
探すときの手順
確実なのは、次の順です。
- 「とある」または「禁書」のどちらか一語で検索する
- 遊技機のページを選ぶ
- 見出しで末尾の数字を確認する
- 過去作と混ざっていないか確かめる
作品名を正確に全部入力しようとするより、短い一語から入って候補を見るほうが速く着きます。
原作を知らない場合
原作を知らなくても遊べます。
続編番号が付いていても、前の機種を打っている必要はありません。シリーズ機は前作を知らないと楽しめないのかで扱ったとおりです。
ただし、過去作が二つある以上、読んでいる情報がどの機種のものかは確認が必要です。これは原作の知識とは関係のない、照合の手間です。
導入前に分かること
公表されているのは、正式な機種名、メーカー、導入予定日です。
打ったときの印象や演出の見え方は、導入後にしか分かりません。導入予定という表記の意味は「導入予定」とは何を約束している表記かで扱いました。
編集部の見方
ひらがなで始まる作品名は、作品としては印象に残りやすく、機種名としては扱いにくいという両面を持っていると考えています。
編集部の見方ですが、並び順で迷うのは一覧の作り方の問題でもあります。読み仮名で並べるか、表記で並べるかによって位置が変わるため、どの一覧を見ているかで答えが違うということになります。見つからないときは、並べ方の想定を変えてみてください。
一覧の並べ方を疑ってみる
目当ての機種が見つからないとき、原因が自分の記憶ではなく一覧の作り方にあることがあります。
読み仮名で並べる一覧と、表記の文字コードで並べる一覧では、同じ機種でも位置が変わります。ひらがなで始まる名前は、この差がとくに大きく出ます。
見つからないときは、別の場所も見てみるのが実際的です。五十音の「と」だけでなく、記号や英字の区画、新着順の一覧も確認してください。
過去作が二つあるという前提
この題材では、過去に機種が出ています。
つまり検索結果には、少なくとも三世代分のページが並ぶ可能性があります。機種名の「2」「3」で扱ったとおり、番号が飛ぶこともあるため、番号の連続を前提に探すと取りこぼします。
見出しの番号を一つずつ確認するのが、遠回りに見えて確実です。
まとめ
eとある魔術の禁書目録3は、作品名がひらがなで始まるため一覧での位置が読みにくい機種です。「とある」までが固有名詞の一部です。
末尾の3は遊技機としての三作目を示す続編番号で、版表記ではありません。ver.が付いているかどうかが見分けの手がかりになります。検索は短い一語から入ってください。
