「ゾンビリーバボー 〜絶叫〜 S4-T6」|語呂合わせで作られた名前
既存の言い回しをもじって作られた機種名です。語呂合わせの名前がなぜ検索で見つけにくいのか、三種類の要素が並ぶ構造と合わせて整理しました。
「ゾンビリーバボー 〜絶叫〜 S4-T6」。先頭の語は、題材を示す語と既存の言い回しを掛け合わせた造語のように読めます。いわゆる語呂合わせです。
語呂合わせの名前は、読めば面白さが伝わります。しかし探すときには独特の難しさがあります。この記事ではその点を整理します。
先に結論
名前は造語「ゾンビリーバボー」+副題「絶叫」+略号「S4-T6」という三層構造です。カタカナ、漢字、英数字が一つずつ並ぶ構成になっています。
検索で使うべきなのは先頭の造語か、副題の漢字です。略号は使えません。
語呂合わせの名前という性質
二つの語を重ねて一つにする手法です。元の語を知っていれば、読んだ瞬間に両方が同時に浮かびます。短い文字数で二つの情報を伝えられる、効率の良い命名です。
読むときには機能します
題材が何かが分かり、同時に調子も伝わる。重い題材を扱いながら、名前の時点で深刻すぎないことを示していると読めます。擬音が題材名の前に付く名前と同じ効果を、造語一つで実現していることになります。
探すときには機能しません
造語は辞書に載っていません。入力しようとしても変換候補に出ず、一文字ずつ打つことになる。さらに、元の語をどう覚えているかによって、打ち間違いが起きやすい。
元の言い回しのほうを正確に覚えていると、かえって間違えます。造語は元の語を少し変えて作られているため、正しい記憶が誤入力につながるという逆転が起こります。
副題の漢字について
「絶叫」という語が波ダッシュで囲まれています。意味の通る漢字二文字で、入力も容易です。
検索の観点では、造語より副題のほうが扱いやすい場合があります。変換が素直で、表記の揺れもほとんどない。ただし一般的な語なので、単独では絞りきれません。造語と組み合わせるか、分野を示す語を添える必要があります。
波ダッシュは外してください
囲みの記号には、見た目のよく似た別の記号が複数あります。記号を含む検索語は一致しにくくなります。扱い方は機種名の末尾表記にまとめています。
「S4-T6」という略号
英字と数字をハイフンでつないだ略号です。意味は公開されていないことが多く、当サイトでは推測していません。
検索語としては使えません。固有性が低く、ハイフンの全角半角も揺れるためです。記号が三つ並ぶ機種名で扱ったとおり、略号から検索を始めるとほぼ確実に失敗します。
題材について
動く死者を題材にした作品群は、映画を中心に長く作られてきました。特定の一作品ではなく、題材そのものが広く共有されているという点が特徴です。
この性質は題材として有利に働きます。原作を確認する必要がなく、姿を見れば何であるかが分かる。前提知識の必要量が少ない題材です。
当サイトでは、この台が特定の作品に基づくものかを断定していません。成り立ちの違いはオリジナル機と版権機にまとめています。
探すときの手順
- 造語を一文字ずつ正確に入力 — 変換に頼らず打ってください。
- 出なければ副題の漢字を使う — 分野を示す語を添えて絞ります。
- 略号と記号は入力しない — 一致しなくなる原因です。
- 一覧から探す — 造語の入力自体が不要になります。
造語の名前では、一覧から探す価値がとくに高いと言えます。入力の正確さに依存しないためです。手順は機種名で検索しても出てこないときの探し方にまとめています。
造語でも題材は図像で確認できます
確認したカードの盤面には、灰色の大きな顔が中央に描かれ、赤い数字の表示が重ねられています。名前の前半に含まれる語が指す題材が、図像としてそのまま現れています。
これは造語の名前を扱ううえで重要な点です。綴りが思い出せなくても、題材は図像で確認できます。語呂合わせの部分を正確に再現できなくても、何の台かは一目で分かる。
盤面の数字については断定しません
盤面に重ねられた数字が何を指すかは、画像からは判別できません。当サイトでは記載していません。数字が大きく目立つほど意味を補いたくなりますが、単位も説明も添えられていません。
図像から確認できるのは題材までで、仕様はそこに含まれません。この区別は版表記に数字が入る台でも同じです。
年代の手がかり
先頭に「CR」も「ぱちんこ」もありません。記号がない名前からは世代を推測できません。記号の有無が何を示すかはCR・PAという古い表記をご覧ください。
カード画像で確認できること
当サイトは機種カードの画像を原寸(816×1036)で確認しています。そこから読み取れた内容を記録します。名前の読み方だけでは分からない、一覧のなかで現物を見分けるための手がかりです。
- 名称帯の色 — 濃い赤
- 盤面の構成 — 盤面は紫と暗色が主体で、中央に灰色の大きな顔が描かれ、赤い数字表示が重ねられています。
- 記載されている正式表記 — 「P ゾンビリーバボー 〜絶叫〜 S4-T6」
色と構成は、名前を正確に入力できないときの代替手段になります。当サイトが繰り返し「一覧から探すほうが確実」と書いてきたのは、記号の揺れを避けられるからでしたが、見分けるための具体的な特徴を持っておくと、その方法はさらに確実になります。
一方で、画像から読み取れないものもはっきりしています。大当り確率、出玉、導入時期、演出の内容。これらは盤面の写真には写りません。読み取れる範囲の一般論は機種カードから読み取れることにまとめています。
当サイトが書いていないこと
略号の意味、造語の由来、大当り確率、出玉、導入時期、原作の有無は記載していません。確認できていない事項を推測で埋めることはしていません。現在の機種構成はオンラインパチンコの機種一覧でご確認ください。
編集部の見方
語呂合わせの名前は、記憶には残るが再現はできないという性質を持ちます。見れば思い出せるのに、何も見ずに正確に書けと言われると詰まる。
これは命名としては悪くありません。名前の役割が「思い出させること」なら、十分に果たしているからです。一覧に並んだときに「これだ」と分かれば、それで足ります。
問題は、使う側が検索で探そうとしたときだけに生じます。そして検索で探すという使い方は、名前が作られた時点では主流ではなかったかもしれない。名前の設計と、現在の使い方が食い違っているという構図は、記号の多い名前でも繰り返し見られます。選び方の整理はオンラインパチンコの機種選びにもまとめています。
造語は読み物として受け取ります
語呂合わせの面白さは、名前を読む楽しみの一部です。その楽しみと、台を探す作業を同じ場面で扱わないことをおすすめします。読むときは意味を味わい、探すときは文字を写す。作業を分ければ、どちらも損なわれません。
よくある質問
検索で出てこないのですが
造語の綴りを疑ってください。カードから写すか、一覧から探すのが確実です。
略号は何を意味しますか
公開されていないことが多く、当サイトでは推測していません。
原作はありますか
当サイトでは断定していません。題材自体は広く共有されたものです。
元の言い回しを知らない場合
語呂合わせは、元になった言い回しを知っている人にだけ機能します。知らなければ、ただのカタカナの造語に見えます。
ただし実務上の不利はありません。むしろ知らないほうが正確に入力できるという逆転が起こります。元の言い回しを知っていると、記憶がそちらに引っ張られて綴りを誤る。知らなければ、見たままを写すだけです。
見たままを写すのが基本です
造語を扱うときは、意味を考えずに文字を写す。これが最も確実な方法です。意味を考えた瞬間、記憶の補正が入ります。
まとめ
語呂合わせの名前は見れば分かるが正確に再現しにくいという性質を持ちます。元の言い回しの記憶がかえって誤入力を招くため、カードから写すか一覧から探してください。
