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「緑ドン 花火DEボ〜ンジョルノ AB」|四種類の文字が混ざる機種名

漢字・カタカナ・英字・記号がすべて入り混じる機種名です。入力がもっとも難しい類型をどう扱うか、文字種が混ざる理由と合わせて整理しました。

「緑ドン 花火DEボ〜ンジョルノ AB」の機種カード画像。筐体の盤面と機種名が表示されている

「緑ドン 花火DEボ〜ンジョルノ AB」。この名前には、漢字、カタカナ、英字、記号がすべて含まれています。しかも英字は語のあいだに割り込み、記号はカタカナ語の内部に入っている。入力の難しさという点では、当サイトで扱ってきたなかで最上位に位置する名前です。

この記事では、文字種が混ざる名前をどう扱うかを整理します。

先に結論

名前はシリーズ名「緑ドン」+副題「花火DEボ〜ンジョルノ」+略号「AB」に分かれると読めます。空白が二箇所にあり、そこが要素の境目を示しています。

検索に使えるのは「緑ドン」の三文字だけです。副題は記号と英字が混ざって入力が難しく、略号は固有性が低すぎます。

文字種が混ざる理由

意図的な選択です。文字種が変わるところで、読み手の目が止まるという効果があります。すべて同じ文字種で書かれた名前は平板に見えますが、混ざっていると視線が引っかかる。

印刷された名前として見るなら、これは利点です。盤面や一覧に並んだとき、他の台と違う見え方をする。識別という目的には適っています。

ただし入力は別の話です

文字種が変わるたびに、入力方式の切り替えが必要になります。漢字からカタカナ、カタカナから英字、英字からまたカタカナ。一つの名前を打つのに何度も変換操作が要る。

しかもこの名前では、英字の「DE」が語の途中に割り込んでいます。前後が日本語なので、連続して入力できない。表示のための工夫が、入力では純粋な負担になっているという構図です。この食い違いは中黒が入るカタカナ名でも扱いました。

語の内部に入る記号

この名前では、波ダッシュがカタカナ語の内部に置かれています。副題を囲む使い方とは違い、一つの語を引き伸ばすための記号です。

この用法は文章では珍しくありませんが、検索では確実に問題を起こします。記号を省いた表記と省かない表記が併存するからです。どちらで書かれているかは記事によって変わり、片方で検索するともう片方が出てこない。

さらに記号の種類も揺れます

波ダッシュには、見た目のよく似た別の記号が複数あります。文字としては別物なので、置き換わると一致しなくなる。記号を含む検索語は、二重に失敗しやすいことになります。

英字が語に割り込む表記

「花火DEボ〜ンジョルノ」の「DE」は、日本語の助詞を英字で書いたものと読めます。語呂を優先した表記です。意味を伝えるためではなく、見た目のために選ばれていると考えられます。

この種の表記は、読むぶんには問題ありません。意味は文脈で分かります。ただし入力時には、全角と半角のどちらで書かれているかという問題が加わります。見た目では判別しにくく、検索では別の文字列として扱われます。

「AB」という略号

英大文字二つの略号です。意味は公開されていないことが多く、当サイトでは推測していません。識別子としては機能しますが、検索語としては使えません。二文字の英字は固有性が低すぎるためです。扱い方は機種名の末尾表記にまとめています。

探すときの手順

  1. 「緑ドン」だけで検索 — 漢字とカタカナの組み合わせで固有性が高い語です。
  2. 副題は使わない — 記号と英字が混ざり、一致させるのが困難です。
  3. 略号も使わない — 二文字では絞り込めません。
  4. 一覧から探す — この名前ではもっとも確実な方法です。

文字種が多い名前ほど、検索より一覧のほうが確実になるという傾向があります。入力の手間も、記号の揺れも、一覧なら関係ありません。手順は機種名で検索しても出てこないときの探し方にまとめています。

名前の色と盤面の色が一致しています

この台には、確認できる範囲で名前と図像の対応があります。名前の先頭に色を表す漢字が入っており、盤面の人物像がまさにその色で描かれています。

当サイトは名前から中身は読み取れないと繰り返し書いてきました。それは仕様についての話です。題材の見た目については、名前が手がかりになることがあります。

この対応が役に立つ場面

一覧から探すときです。名前の入力がこれだけ難しい台でも、「緑色の人物が描かれたカード」を探せばよいと分かっていれば、目で見つけられます。文字種が四つ混ざる名前を正確に打つより、はるかに速い。

同じ構造を名前がすべて英字の台でも確認しています。そちらは名前の語が時計を意味し、盤面の中央に時計盤が置かれていました。名前が図像を説明している台は、検索を諦めて目で探すのが正解です。

原作について

当サイトでは、この名前が特定の原作に基づくものかを断定していません。シリーズ名と副題の組み合わせからは、独自に構成された名称のようにも読めますが、確認する手段がありません。成り立ちの違いはオリジナル機と版権機にまとめています。

年代の手がかり

先頭に「CR」も「P」もありません。記号がない名前からは世代を推測できません。記号の有無が何を示すかはCR・PAという古い表記をご覧ください。

カード画像で確認できること

当サイトは機種カードの画像を原寸(816×1036)で確認しています。そこから読み取れた内容を記録します。名前の読み方だけでは分からない、一覧のなかで現物を見分けるための手がかりです。

  • 名称帯の色 — 濃い赤
  • 盤面の構成 — 盤面は赤と桃色が主体で、右側に緑色の人物像、中央に赤い円形の構成。上部に「緑ドン」の題字が緑色で置かれています。
  • 記載されている正式表記 — 「CR 緑ドン 花火DEボ〜ンジョルノ AB」

色と構成は、名前を正確に入力できないときの代替手段になります。当サイトが繰り返し「一覧から探すほうが確実」と書いてきたのは、記号の揺れを避けられるからでしたが、見分けるための具体的な特徴を持っておくと、その方法はさらに確実になります。

一方で、画像から読み取れないものもはっきりしています。大当り確率、出玉、導入時期、演出の内容。これらは盤面の写真には写りません。読み取れる範囲の一般論は機種カードから読み取れることにまとめています。

当サイトが書いていないこと

ABの意味、名称の由来、大当り確率、出玉、導入時期は記載していません。確認できていない事項を推測で埋めることはしていません。現在の機種構成はオンラインパチンコの機種一覧でご確認ください。

編集部の見方

この名前は、印刷物としての設計と、検索対象としての設計が完全に別方向を向いている例だと考えています。盤面に並べたときの見栄えだけを考えるなら、文字種の混在は効果的です。目を引き、記憶にも残りやすい。

一方で、入力することはほとんど想定されていないように見えます。記号も英字も、打つ側の負担を増やすだけの配置になっている。名前が作られた時期には、そもそも入力して探すという使い方が主流ではなかったのかもしれません。

現在の使い方に合わせるなら、この種の名前は一覧から探すことを前提に扱うのが現実的です。検索で苦労するより、はじめから目で探すほうが早い。選び方の整理はオンラインパチンコの機種選びにもまとめています。

よくある質問

検索で出てこないのですが

「緑ドン」だけで検索してください。副題と略号は使わないでください。

なぜ文字種を混ぜるのですか

視線を引く効果があるためと考えられます。識別という目的には適っています。

「AB」は何を意味しますか

公開されていないことが多く、当サイトでは推測していません。

似た構造の名前に出会ったとき

文字種が混ざる名前は、この台に限りません。漢字とカタカナの組み合わせを先頭に置き、記号混じりの副題を続けるという構造は、繰り返し使われてきた形式です。

この形式に出会ったら、手順は常に同じです。先頭の固有名詞だけを取り出し、それで検索する。副題は読むためのもので、探すためのものではないと割り切ってください。副題まで入力して一致させようとすると、記号の種類と全角半角の組み合わせで何通りも試すことになります。

まとめ

四種類の文字が混ざる名前は見栄えのために作られ、入力は想定されていない構造です。検索は先頭のシリーズ名だけに絞り、確実を期すなら一覧から探してください。

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