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「e ノーゲーム・ノーライフ 119Ver.」|略称と正式名称がずれる台

ノーゲーム・ノーライフの機種は通称と正式名称が大きく違います。119Ver.という版表記の意味と、中黒の有無で検索結果が変わる問題を導入前の情報から整理しました。

e ノーゲーム・ノーライフ 119Ver.の名前を先頭記号・正式な作品名・版表記に分解した編集部作成の図。通称がノゲノラであることを注記している。

**e ノーゲーム・ノーライフ 119Ver.**は、導入が予定されている機種です。この記事の公開時点では、まだ導入されていません。

この機種名には、検索でつまずく要素が二つ入っています。通称と正式名称の差と、中黒の有無です。版表記の意味と合わせて整理します。

通称は「ノゲノラ」です

この作品は、略して「ノゲノラ」と呼ばれることがあります。

ファンのあいだで定着した呼び方で、会話や投稿ではこちらが使われます。一方、機種名として登録されているのは正式な作品名のほうです。略称は機種名のどこにも入っていません。

つまり、略称で検索すると作品の情報は出てきますが、機種の情報には直接たどり着きにくくなります。機種名で検索しても出てこないときの探し方で扱った、呼び名と登録名がずれる形の典型です。

中黒の位置で結果が変わります

正式な作品名には、中黒(・)が入ります。

この記号は、入力の仕方で結果を分けます。中黒なしで続けて入力した場合、半角の中点を使った場合、空白で区切った場合で、検索結果が変わることがあります。

「フィーバートータル・イクリプス」で扱ったとおり、中黒が入るカタカナ名は昔から検索でつまずきやすい形です。確実なのは、どこか一語だけで検索して候補から選ぶやり方です。

119Ver.の数字

末尾の「119Ver.」は版表記です。数字は、当たりにくさの度合いを表す呼び名として使われています。

当たりやすい側の区分にあたる、という形で各情報源が公表しています。数字が小さいほど当たりやすい方向を指します。「eグランベルム 319ver./249ver.」で扱った読み方と同じ慣習です。

この慣習は業界で広く使われていますが、規則で決まっているものではありません。すべての機種に当てはまるとは限らない点は変わりません。

同じ作品で別の版が過去にあります

ノーゲーム・ノーライフの機種は、これが最初ではありません。

過去にも版が出ており、版表記の数字が違います。つまり検索すると、作品名が同じで数字だけ違う機種が複数並びます。年が離れていれば発売年で区別できますが、ページによっては年が書かれていません。

版表記まで含めて照合しないと、前の機種の情報を新作の情報として読んでしまいます。これは導入前の時期にとくに起きやすい取り違えです。

先頭の「e」と空白

機種名の先頭には「e」が付き、そのあとに空白が入る書き方が見られます。

この空白も、情報源によって入ったり入らなかったりします。機種名の記号で扱ったとおり、先頭記号は方式を示すものです。検索では外して構いません。

結果として、この機種名には「略称」「中黒」「空白」「版の数字」という四つの揺れる要素が同居しています。一度で正確に入力するのは、かなり難しい部類です。

探すときの実際的な手順

遠回りに見えて確実なのは、次の順です。

  1. 作品名の一部だけを入力する(「ノーゲーム」など)
  2. 出てきた候補の中から遊技機のページを選ぶ
  3. ページの見出しで版表記を確認する
  4. 版が複数あれば、目当ての数字のページに移る

正式名称を完全に入力しようとするより、この手順のほうが速く着きます。

原作を知らない場合

原作を知らなくても遊べます。

版表記の数字は当たり方の設計を指すもので、原作の知識とは関係ありません。シリーズ機は前作を知らないと楽しめないのかで扱ったとおり、前提知識は遊べるかどうかを決めません。

ただし、過去に同じ作品の機種が出ている以上、どの機種の話をしているかは知識と関係なく確認が必要です。

導入前に分かること

公表されているのは、正式な機種名、メーカー、導入予定日、版の区分、予定台数の範囲です。

打った印象や演出の見え方は、導入後にしか分かりません。「導入予定」とは何を約束している表記かで扱ったとおり、予定日は全店一斉を意味しません。

人に伝えるときの優先順位

口頭で伝えるときは、落としてよい順番があります。

先頭の「e」は落として構いません。中黒も、口で言う分には関係ありません。落としてはいけないのは、版表記の数字です。作品名だけ言っても、過去の機種と区別がつきません。

店で聞くときは「ノーゲーム・ノーライフの119のほう」という程度の伝え方で通じます。

編集部の見方

略称が定着している作品ほど、機種名との距離が開くと考えています。

編集部の見方としては、これは作品側にも機種側にも落ち度のないすれ違いです。略称は会話のために生まれ、機種名は登録のために決まります。目的が違うので一致しないのは当然で、読む側が両方を知っておくしかない種類の問題だと見ています。

版表記の数字が前作と近いとき

版違いの数字が近い値だと、見分けがさらに難しくなります。

数字が大きく離れていれば、どちらの話か見当が付きます。しかし近い値だと、記憶だけでは区別できません。情報を読むときは、ページを開いたまま数字を指で押さえて照合するくらいの慎重さが要ります。

とくに導入前の時期は、前作のページが検索上位に残っています。「導入日を挟んで情報はどう増えるか」で扱ったとおり、新作にはまだ情報が少ないためです。

作品名の途中で区切って検索する

長い作品名は、全部入力する必要がありません。

「ノーゲーム」まで入力すれば、候補はかなり絞られます。中黒の手前で切れば、記号の問題も回避できます。固有名詞の先頭数文字だけを使うのが、長い名前に対する一般的な対処です。

まとめ

e ノーゲーム・ノーライフ 119Ver.は、通称「ノゲノラ」と正式名称が大きく違い、中黒と空白の入力でも結果が割れます。

末尾の119は当たりにくさの度合いを表す版表記です。同じ作品で版違いが過去にもあるため、数字まで含めて照合してください。検索は作品名の一部から入るのが確実です。

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