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「押忍!番長2」|パチスロ由来の題材がパチンコになるとき

もともとパチスロで知られた題材がパチンコ機の名前になっている例です。二つの遊技機で同じ題材が使われるとどうなるのか、先頭の「PA」表記と合わせて整理しました。

「押忍!番長2」の機種カード画像。筐体の盤面と機種名が表示されている

「押忍!番長2」。当サイトでこれまで扱ってきた題材は、漫画やアニメーションなど遊技機の外から持ち込まれたものでした。この題材は違います。遊技機の世界で生まれ、そこで知られるようになった題材です。

外から来た題材と、内で生まれた題材では、何が違うのか。この記事ではその点を整理します。

先に結論

名前は題材名「押忍!番長」+連番「2」という構造です。感嘆符が題材名の内部に含まれており、これが検索では問題を起こします。

題材そのものは、原作となる外部作品を持ちません。遊技機のために作られた題材だと考えられますが、当サイトでは成り立ちを断定していません。

外部原作を持たない題材

漫画やアニメーションを題材にした台では、原作を確認すれば背景が分かります。外部に参照先があるからです。

外部原作を持たない題材には、その参照先がありません。設定も登場人物も、遊技機そのものの中にしか存在しない。調べようとしても、行き着く先は台の情報だけになります。

これは欠点ではありません

参照先がないということは、前提知識がまったく要らないということでもあります。原作を知っている人と知らない人の差が生じません。画面に映っているものが、その題材のすべてです。

版権作品との違いはオリジナル機と版権機にまとめています。どちらが優れているという話ではなく、情報の探し方が変わるということです。

二つの遊技機で同じ題材が使われること

この題材は、もともと別の種類の遊技機で知られたものです。それが異なる種類の台の名前になっている。同じ題材が二つの枠組みで使われている構造です。

この場合に注意すべきなのは、仕組みがまったく違うことです。題材が同じでも、台としての仕組みは共有されません。基本的な違いはパチンコの仕組みとパチスロの仕組みにまとめています。

検索では混ざります

題材名で検索すると、両方の種類の情報が混ざって出てきます。同じ名前で別の仕組みの台が存在するためです。

どちらの情報を読んでいるのかは、意識して確認する必要があります。種類を取り違えると、仕組みの説明がまったく噛み合わなくなる。これはこの題材に限らず、二つの枠組みにまたがる題材すべてに言えることです。

「PA」という先頭表記

英字二文字の先頭記号です。遊技機の種別を示す表記として使われています。「CR」や「P」や「ぱちんこ」と同じ位置に置かれ、同じ役割を果たします。

この種の記号は時期によって移り変わります。年代の目安にはなりますが、断定はできません。移行期には新旧が併存し、記事によって表記が異なることもあります。詳しくはCR・PAという古い表記をご覧ください。検索では省くのが確実です。

題材名に含まれる感嘆符

この名前では、感嘆符が題材名の内部にあります。副題に付いているのではなく、名前そのものの一部です。

したがって省くと別の文字列になります。ところが記事によっては省かれていることもある。全角と半角の違いも加わります。入力して一致させるのは、この種の名前では難しい部類です。

対処

感嘆符を外した形で検索してください。「押忍」と「番長」という二つの語だけで十分に絞れます。記号を含めるより、含めないほうが一致する確率が上がります。手順は機種名で検索しても出てこないときの探し方にまとめています。

連番について

末尾の数字から分かるのは、同じ題材で複数の台が作られてきたということだけです。内容の違いは読み取れません。当サイトでは推測していません。扱い方は機種名の末尾表記にまとめています。

カード画像で確認できること

当サイトは機種カードの画像を原寸(816×1036)で確認しています。そこから読み取れた内容を記録します。名前の読み方だけでは分からない、一覧のなかで現物を見分けるための手がかりです。

  • 名称帯の色 — 青緑
  • 盤面の構成 — 盤面は金色の装飾が主体で、中央に人物像、上部に獅子のような金色の意匠が配されています。
  • 記載されている正式表記 — 「PA 押忍!番長2」

色と構成は、名前を正確に入力できないときの代替手段になります。当サイトが繰り返し「一覧から探すほうが確実」と書いてきたのは、記号の揺れを避けられるからでしたが、見分けるための具体的な特徴を持っておくと、その方法はさらに確実になります。

一方で、画像から読み取れないものもはっきりしています。大当り確率、出玉、導入時期、演出の内容。これらは盤面の写真には写りません。読み取れる範囲の一般論は機種カードから読み取れることにまとめています。

当サイトが書いていないこと

題材の成り立ち、前作との違い、大当り確率、出玉、導入時期は記載していません。確認できていない事項を推測で埋めることはしていません。現在の機種構成はオンラインパチンコの機種一覧でご確認ください。

編集部の見方

遊技機の内側で生まれた題材は、外から来た題材とは評価の軸が違うと考えています。版権作品であれば、原作の知名度がそのまま強みになります。内側で生まれた題材にはその後ろ盾がありません。

それでも長く使われ、連番が進んでいるなら、遊技機の中だけで知名度を獲得したということになります。これは外部の人気を借りるより難しい達成です。

使う側から見れば、調べる手間が少ない題材とも言えます。原作を追う必要がなく、前提知識の差も生じない。画面に映っているものがすべてだと分かっていれば、余計な調べ物をしなくて済みます。選び方の整理はオンラインパチンコの機種選びにもまとめています。

よくある質問

原作はありますか

外部の原作作品は確認できていません。当サイトでは成り立ちを断定していません。

別の種類の遊技機と同じ台ですか

題材が同じでも仕組みは共有されません。種類を確認して読んでください。

検索で出てこないのですが

感嘆符を外し、「押忍」と「番長」で検索してください。

種類を取り違えないための確認

同じ題材が複数の種類の遊技機で使われている場合、情報を読むときにどちらについて書かれたものかを確認する必要があります。

手がかりは先頭の記号です。種別を示す表記が付いていれば、そこで判別できます。記号がない記事では、説明されている仕組みの内容から判断することになります。玉を使う説明か、別の仕組みの説明かで分かります。

混ざったまま読むと何が起きるか

仕組みの説明が噛み合わなくなります。一方の種類にしか存在しない要素が、もう一方の話として受け取られる。用語は似ているのに指しているものが違うため、混乱に気づきにくいのが厄介なところです。

題材名で検索したときに複数の種類が出てくると分かっていれば、この取り違えは避けられます。検索結果を一つずつ種類で仕分ける習慣を持っておくと安全です。

まとめ

外部原作を持たない題材は前提知識が要らず、調べる手間も少ないという性質を持ちます。一方で題材名で検索すると別種類の遊技機の情報が混ざるため、どちらを読んでいるか確認してください。

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